斜めうえ行く「オクノ総研 WEBLOG」
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2002年11月17日(日) |
氷結21°を冷凍庫に入れてはいけない |
「氷結21°」というお酒が発売された。
「新製品は即買い」の僕は新発売のポップを見て速攻で買った。 700mlで620円と安物の焼酎よりも安い。 ウォッカベースであるらしい。
ビールだけではアルコール度数が足りないので、度数の高いお酒は必須である。 ビールをチェイサーにしつつ、アルコール度数の高いお酒を飲む。 「氷結21°」はその名の通り、アルコール度数は21°。 ワインや日本酒よりは少しアルコール度数が高いが、ストレートで飲むには適当な度数だ。
僕はウォッカ好きである。 ウォッカは癖がない。 同じスピリッツのジンやテキーラ、焼酎と比較すればとても素直なお酒だ。 癖のあるお酒も好きだけど、日常的に飲むには癖がないほうが良い。 冷凍庫には「ズブロッカ」が常備されている。 冷凍庫でキンキンに冷やし、トロトロになったウォッカ。 凍らせた小さなグラスに注いで、一気飲み。 (゚д゚)ウマママママママママママママママ!!!!
「氷結21°」のコピーは 「冷やせば冷やすほどおいしい。氷に注ぐとさらにおいしい」 「氷との相性抜群。キンキンに冷えた氷結21°ストレートとザクザク氷で更に際立つおいしさ」 と、冷やせ冷やせ攻撃である。
そうだな、ウォッカベースだもんな。 名前も「氷結」だし。 冷凍庫に入れてトロトロにしよう!
翌日。
「氷結21°」はただの氷の塊と化していた。
良く見ると「冷凍庫での保存は避けてください」と「小さく」書いてあった。 「氷結21°」を購入した人の87パーセントくらいは僕と同じ間違いを犯すと思う・・・。 ちなみにこれだけ書いておきながら「氷結21°」はまだ凍ったままなので、飲んでいない。
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