斜めうえ行く「オクノ総研 WEBLOG」
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2002年10月03日(木) |
食品スーパーのBGMがナゾ |
食品スーパーのBGMがナゾだ。
僕が良く行く近所の食品スーパーはイトーヨーカドー系列のヨークマート。 そこのBGMの選曲がナゾなのだ。
洋楽しかかかってない。 しかもほとんどは70年代のハードロックかプログレ。 レッドツェッペリンとかディープパープル、ジェネシス、ラッシュ。 たまに80年代モノがかかる。
ただ、これらは全部いわゆる、食品スーパーバージョンのアレンジ。 ディープパープルがサザエさんのBGMみたいになっている。 スゲーな。 毎回思う。 どうやったら、ディープパープルがサザエさんになるんだよっ。
一応、大手の系列スーパーだし、こういう業界ってBGMも研究しまくってるハズだ。 店長の趣味とかじゃないはず。 ディープパープルを聴くと冷凍食品を買いたくなるのか? レッドツェッペリンを聴いたら、ついでに歌舞伎揚げでも買っとこうかな、という気分になるのか? 心理学的にいろいろ検討した結果、選曲されたBGMだと思うのだけれど、ナゾである。
■公共空間の音環境設計の考え方 http://animal.kyushu-id.ac.jp/~iwamiya/shogyo.html ■BGMの効果および問題点の研究 http://www.art.hyogo-u.ac.jp/hrsuzuki/students/hatuki.pdf
気になったらのでちょっと調べてみたのだけれど、ディープパープルのサザエさん的アレンジが、買物におよぼす影響についてはわからなかった。
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