斜めうえ行く「オクノ総研 WEBLOG」
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2002年10月02日(水) |
「キリン樽生方式一番搾り」サーバーの互換発泡酒求む |
生ビールサーバーをゲットした。
キリンの樽生方式一番搾りとか言うらしい。 http://www.kirin.co.jp/brands/tarunama/index.html
以前から欲しかったのだけれど、基本的に試験販売段階なので販売店が限定されていて買えなかったのだ。 このキリンのサーバーはビールそのものも専用のものが必要。 なので、専用ビールも自宅近所で安定的に手に入る必要がある。 自宅近くで専用ビールが入手可能になった事を確認できたのでやっと購入。
なんでコレを待ってたかというと ・冷蔵庫にそのまま1週間くらい保存可能 →空けたら必ず一気飲み、でなくても良い ・冷蔵庫に入れたまま注げる →いつでも冷え冷えだしラクチン ・安定的にガスが手に入る →これ重要 という条件がクリアされたから。
僕は毎日飲むビールを生ビールにしたかった。 他のサーバーだとパーティー用になってしまう。 そういう面でこのサーバーは僕にとってかなり実用的なのだ。
これでいつでもウマウマの生ビールを飲めるようになった。 しかし、問題もある。
ビールそのものが高い! 1,520ml入りで1,240円! ガスカートリッジ付だから仕方ないのかもしれないけれど、それにしても高い。 500ml缶換算だと400円以上もする計算だ。 比べちゃいけないんだろうけれど、発泡酒と比べると倍!
ガスカートリッジ付の専用ビールしか互換性がないので、逃げ道がないのだ。 「互換発泡酒」出せよな。
このビールサーバーがデファクトスタンダードになれば「互換発泡酒」も出るはずだ。少なくとも廉価版のビールくらいは出ても良いだろう。 「キリン樽生方式一番絞り互換」とか。 容器だけ統一すりゃあいいだけじゃん。 ガスカートリッジも安いのが出るとうれしいけど。 まだ、試験販売の段階だから時期尚早かもしれないけど、互換ビールビジネスとかが出てきても良いと思う。
ビール業界に標準化を求める時代が来るとは・・・。
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