2008年06月26日(木) |
議会基本条例の骨子案が決定 |
過日お伝えしました通り、議会基本条例等調査特別委員会が開催されました。
ここまでの議論は、各会派が同条例に対する考え方や骨子案等を提示し、それらについて何度となく議員間討議を行ってきました。
本日の会議では、経緯を踏まえ正副委員長による骨子案が提示されました。同時に、同案に対する各会派の見解や質疑を経て合意が図られました。
内容につきましては、前文の作成議論や各議員や学識者の意見聴取を行った後に、県民の皆さんの意見伺う手続きを(行政で言うところのパブリックコメントと同様)行うことになりましたので、それまでお待ちいただきたいと思います。
何れにしましても、会派内では1年前から積み上げてきた内容や考え方数多くも盛り込まれた骨子案です。
また、議員間討議と言う神奈川県議会では初の試み、しかみ特別委員会は短期間のうちに数多くの議論を繰り広げてきたものが一定の結論に至ったことは、正直「ほっ」としている部分があります。
併せまして、多数の意見を集約されて骨子案をまとめられた新堀典彦委員長(横浜市南区)・益田はやお副委員長(大和市)、並びに下支えをされた議会局職員に対して心からの労いを申し上げたいと思います。大変お疲れ様でした。
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