2007年10月06日(土) |
政務調査費公開についての意見 |
先週、第33回の政策研究会を開催しました。(HPは更新をしていませんでしたのでFAX活動報告のみで告知をしてました。)内容は標記の政務調査費の公開についてです。
政務調査費の公開については、私の公約の一つでもあります。現在、県議会においては各会派間で協議が行われていますし、私自身は所属する会派内で検討をするプロジェクトチームの一員となっています。
会派間の協議では、様々な意見や細部にわたる協議が故に予想以上(自分の)に進んでいません。国政における政治資金の公開議論も多少影響しているやの話も耳にします。
今回の参加者の意見では、全面公開に対する懸念が多かったです。例えば…「本来の業務をちゃんとやってくれれば良い」「そのことに対して時間を割くより、しっかり仕事をしてほしい」…などです。無論、非公開が良いのではなく、一定額の範囲以下の公開に対する意見です。
総合的な考えは、制度自体に及びました。「政務調査」と名付けて別支給(交付)にするのではなく、報酬(給与)に組み込むのが最も分かりやすいと。このことは私も同意見です。
しかしながら、現実として別になっているのも事実であり、まずは範囲内での対応が必要です。私は税金である以上、制度の理由に沿って使う以上、全面公開をすべきと考えています。
直接の協議担当ではないので、会派内で議論を深め主張をしていきます。
尚、次回以降の政策研究会は下記の予定で開催します。お時間のご都合がつきましたら気軽にご参加下さい。
◆第34回 10月21日(日)午後2時〜3時40分【多選禁止条例について】 ◆第35回 11月23日(金)午後2時〜3時40分【神奈川県の決算状況】
※会場は両日とも相模原市民会館会議室です。 ※内容は予定ですので変更になる可能性もあります。 ※事前申込や参加費はありません。
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