2006年05月05日(金) |
3月6日活動記の追記 |
3月6日の活動記に記載した美術館のその後を少しだけですが書きます。(全員協議会の中身はカナコロをご覧ください)
現在、様々な角度から調査や検証をしています。が、正直すればするほど疑問や問題点が増幅してきます。美術という専門性と唐突な表面化によるものに全てが起因します。
過日の市議会全員協議会では「懇談会を設けるなど具体化に向けて検討を進める方針」とのことでしたが、未だそれに向けた動きもないようです。また、全ての会派が多くの疑問を投げかけた事や、同意をしなかった点などについての行政判断は事後説明もない状態です。一方、都市再生緊急整備地域の都市計画決定は7月を予定しており、着々進行しているようです。
つい先日も芸術に深く関連した活動を行っている方々とも話をする機会を得ました。いくつかの点で一致を見ました。施設の意義や活用、対する費用などを含め、つくるのであれば文字通り「市立美術館」を考えるべきなのでしょう。
改めてお伝えしたいと思います。
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