年度末となり、相模原市でも69名の職員が定年退職を迎えることになりました。
行政全体としては抱えている課題山積でありますが、個々の職員で考えるならば、永年務めてきた功績に対して心から敬意を表すところです。本当にお疲れ様でした。是非、今後も相模原市に対してのご協力と、新たな視点で我々後進に対するご指導を賜りますようお願いします。
一方、合わせて新年度の人事が行われます。合併をした新たな相模原市ですので、新人事も大変なことと思います。何よりも3つの自治体の一体性を図ることが至上命題である中、新しい部門への配属は通常の移動とは違った位置づけもあるでしょう。
3月議会の総括質疑で人事についてを取り上げました。管理職、特に部長職については思うところがあります。常に「適材適所」との言葉が使われますし、市長の補助者でありますので市長の思う人事が行われて当然なのですが・・・正直「なぜ?」と思う部分がありました。
また、かなり早い段階で新人事の噂が聞こえていた事実もあります。そして結果は噂どおり・・・。過去の人事のやり方の踏襲是非はありますが、内部規律が乱れた(変わった?)との推測も存在します。無論、一番難しい案件であるのは承知していますが、今一度考えてみるべきではと思います。
さて、民主党では前原代表が代表辞任の意向を固めたと報道されていました。一連のメール問題に対するものだそうです。併せて永田議員も議員辞職をするとの報道がありました。(午後3時現在)
事実だとするならば、些か時期を逸している気がします。同時に「けじめ」の難しさを感じました。今後の代表選びや執行部人事は、事が事だけにやはり大変でしょう。いち地方議員では関与できませんので、見守るしかありません。
また、民主党神奈川県第14総支部(相模原市の大半)も同様です。新代表(次期衆議院議員立候補予定者)に宮崎氏が就任しましたので、現在支部内人事に着手をしている模様です。藤井先生という大きな存在の後ですので、これまた大変なことです。
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