2006年03月08日(水) |
相模原合併劇(?)最終段階へ |
市議会本会議において、藤野町との「廃置分合」議案他合併関連議案が賛成多数で可決されました。既に藤野町議会での同様の議案が可決成立していますので、地元に置ける手続きは終了しました。(私は賛成をしました)
後は、2町の時と同様に神奈川県議会での議決を経て、総務大臣の告示となります。合併期日は平成19年3月11日となります。
先の城山町の住民投票結果から、同町も町長選挙(19日)終了後に合併協議の申し入れとなるでしょう。(たぶん、4月に臨時議会を開催し法定合併協議会を設置)
いよいよ合併劇(?)も最終段階へとなります。是非論は別にして当初言われていた「津久井4町一体の合併」が紆余曲折を経て実現へとなります。
ここで改めて思うことがあります。それは小川勇夫市長についてです。
市長は、上記の「津久井4町一体の合併」を常に述べて(目指して)いました。これまた是非論は別にして、この合併劇には文字通り、本当に様々なことがありました。津久井各町長や市長選挙。住民投票実施や市長不信任案、合併協議離脱等々・・・
一時は、とても4町は不可能かもと思われる状況もありました。しかし、結果としてここまで来たのです。抱えている課題も、経過の問題点も沢山あります。が、形の結果は「当初」の通りになる情勢です。
経過や中身が重要なのは言うまでもありません。しかし、政治は「結果」が最も大切です。その意味では、少なくとも形上の「結果」を出すことになります。これはこれで凄いことだと考えます。(お前らがダラしないからだと言われてしまうかもしれませんが・・・)
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