今日の活動記は「新年を迎えて・・・その3」と題して、小川市長が長期療養の為に公務を休んでいる件を取り上げるつもりでありました。
10月1日より3カ月もの長期に渡る病気療養は、事情から仕方がない部分はあるにせよ、その説明や対応、そして何よりも職責の重さからいって異常であります。無論、昨年末に行われた12月議会も欠席で、市長職務代理による議会召集でありました。
9月議会の最終日挨拶で「当面の間、治療に専念する」と述べられていました。11月臨時議会では、職務代理が「今しばらく時間を要する」と。12月議会最終日の挨拶でも同様の内容でした。広報さがみはら新春号(1月1日号)の市長挨拶も同様。
「一体、病状はどうであり、いつまで異常な状況が続くのか?」と書くつもりでいました。ましてや明日(5日)は相模原市主催の新年会。「市長が来ないなんてありえませんよね。」と。「園遊会やテレビ録画、大臣が来たときしか出てこないのか?」と。
実際、議会の対応にも問題があったと思います。12月議会でこの部分を取り上げたのは数名だけ。大部屋は何も言わず・・・。私自身、一般質問で「米軍再編や合併など重要な問題は多々山積しているが、現相模原市における最大の問題は市長が長期不在である点だ」と異様性を強く取り述べましたが・・・(詳細は市議会の本会議インターネット録画でご覧下さい。)
ところが、本日の昼に一枚のFAXが届いていいました。内容は・・・
〜以下、転載〜
市長職務代理の解除について
これまで療養に専念してまいりました小川市長が、治療を続けながらではありますが、1月10日から公務に復帰することとなりました。したがいまして、地方自治法第152条第1項の規定に基づく市長職務代理者の期間は、1月9日までといたしますのでお知らせいたします。
〜以上、転載〜
ご覧の通り、職務代理者解除の知らせであり、公務復帰の知らせではありませんが(発信は行政システム課であり秘書課ではありません)兎に角これで公選による市民代表である市長の基で行政運営が行われることになります。
そうでなければ、それも異常です。
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