2005年07月14日(木) |
公益法人等のあり方に関する特別委員会 |
昨日、私が志願して委員長となった、公益法人等のあり方に関する特別委員会を開催しました。事実上の第1回です。
冒頭に、ここまで相模原市が行ってきた取り組みと国の動向等について説明が行われ、質疑となりました。が、質疑はほとんどなく、これからの委員会運営に関する意見が大半となりました。
実は、特別委員会の運営方法等については委員会で決定することになっていますが、既存の特別委員会は、従来からの踏襲で勉強会的な位置づけになりがり(結果)でした。ところが、この特別委員会は新たに設置されたので、従来がないのです。よって、そこからの議論となります。
そこで、繰り広げられた様々な意見を集約すると、議会としての方向性を打ち出せるべく行うべきとの考えが大半でした。これは大きなことです。結果がどのようになるかは今後であり色々と考えられますが、皆が「今までの特別委員会とは違う」「従来の特別委員会のあり方は疑問」的なものを感じていたことが解りました。私と同じです。
さて、市が出資している法人は多数ありますが、出資比率が25%を越えるのは14法人です。こられから段階的な取り組みを市は行っていますが、特別委員会としては、まず取り組みが先行している法人と市の関係・対策を検証することから始めることになりました。
○(財)相模原市都市整備公社 ○(財)相模原市みどりの協会 ○(財)相模原市体育協会 ○(財)相模原市産業振興財団 ○相模原市土地開発公社
以上、5法人です。いよいよ本格的なスタートです。
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