2005年07月08日(金) |
県議会委員会は合併可決 |
開催されている神奈川県議会6月定例会で1市2町(相模原市・津久井町・相模湖町)の合併関連議案が審議されています。新聞報道によると、担当する総務企画常任委員会で6日深夜に総員賛成で可決されたようです。
実は、先立って民主党・かながわクラブ県議団の総企委員会所属議員に対して、本件に関する民主党の当該地域市議3人(大沢・小池両氏とともに)として反対をした経過や考え方を説明しに行きました。
一定の理解を示していただきましたが、結果は残念ながら賛成されたようです・・・。(理由は確認できていませんので、詳細については解りません。)
正式な決定は、11日の本会議で採決となります。
尚、総企委員会所属で1市2町内から選出されている県議会議員は榎本与助氏(津久井郡)のみです。榎本氏は終始一貫して今合併には反対の立場で行動されていたと受け止めています。(1市2町と言うよりも、津久井郡が相模原市と今合併することに反対) よって、委員会採決に先立ち退室し、採決に加わらないことにより信念を通したようです。11日本会議も同様の予定だとか・・・。
さて、相模原市からは8人の県議会議員が選出されています。11日の本会議には榎本氏(津久井郡は定数1名)を加えた9名がどのような判断をするのでしょうか・・・
力不足により可決が決定的になっている今となっては、どうすることも出来ない自分自身への不甲斐なさと憤りを感じつつ、彼らの判断とその後の行動・説明に淡い期待をしつつ・・・
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