本日、相模原生まれ相模原育ちで、地域に密着して暮らしてきた、ある70歳台の方宅を訪問しお話をしてきました。
私が住んでいる地域とは違う方なのですが、縁あって知り合ってから数年が経ちます。今まで、お会いすれば挨拶をする程度でした。今回、時間をいただき様々な話をしに行ったのです。
具体な内容は無論ですが、地域との繋がりや活動、歴史など本当にためになることばかりでした。先方は何げなく話されていたようですが、古い話であっても私にとっては全てが新鮮で、あっと言う間の2時間でした。
上手く言えないのですが、「歴史に人あり」「地域に人あり」つまり、人によって歴史がつくられ、地域がつくられたことを改めて感じました。
経験を積また方々から得る物は沢山あります。特に歴史に携わり地域を形成された方々は、我々後世にとっては正に教科書であります。そして、それらを次につなげていく責任(役目)があります。
とかく政治の世界では年齢が若いことが求められつつあります。私も、まだその部類のようです。ですが、若いことは一方で危険を伴っています。若いから全てが良いわけでもありません。一つの期待値であることは間違いありませんが、一方的に走るのではなく先人たちの道を学び、これからの道をつくることが要諦だと思います。
ありがとうございました。
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