神奈川県議会議員「長友よしひろ」活動記
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2005年02月21日(月) ・・・・・

 18日に議会運営委員会が急遽開催されました。議題は、「22日開会の3月定例会への追加議案」についてでした。既に15日に議案が配布されていますし、慣例で「本会議開催の平日で3日前」となっているのですが、市側から「初日(22日)に」と要請があったことを受けての協議です。

 内容は、「1市3町(相模原市・城山町・津久井町・相模湖町)法定合併協議会設置」と「相模原市・藤野町法定合併協議会設置」の2件です。新聞等でご承知の方も多いと思いますが、前日の夕方に首長間での協議が整い、提案に至ったとのこと。

 議運に臨むにあたり会派で協議したところ、「慣例には添っていないが、致し方なし」となりました。但し、「臨時議会を含め続けざまの行いには一定の態度表明も必要」ともなりました。

 そこで出てくるのが、またまた議長です。

 議運での説明によると、「17日夕方に急遽、助役から議長への面会要請があった。」「内容は上記案件であった。」「そこで、議長・議運委員長の協議で議運を開催した。」とのこと。

 そこで質問。
Q「要請時に、何か話をしたか。」
A「特段ない。」
Q「度重なる慣例に添わないやり方について、何等意見を言わなかったのか。」
A「言っていない。議運で協議すべきことと理解している。」
Q「議会の司として、上記の件は遺憾を伝えるなり、抗議するなり、某かの対応が職責としてあって然るべきではないか。」
A「・・・・・」

 結果は、改めて意見を伝えることになり、その場は終了。議案も初日に提案されることになります。

 次に、2月16日活動記に記載した件を最後に取り上げました。

Q「欠席の理由は。」
A「長友議員は何か勘違いされている。前々から心臓に関する検査を予定していた。長友議員は『違う』かもしれないが、私は命にかかわることなので、そちらを優先した。」
Q「事情は解った。では、そのことは事前にどう対応したのか。また、特別委員会の意見についての対応は。また、結果についての対応は。」
A「先程の発言以上に何も言うことはない。」
Q「それは、おかしい。職責を果たしているかの確認だ。再度、答弁を求む。」
A「質問が理解できなかった。今一度言ってくれ。」
Q「解りやすく言う。1. 出席できない旨を委員ないし各会派に事前に伝えて対応すべきでなかったか。2. 特別委員会でのやり取りをどう把握して議会の代表として法定協に臨んだのか。3. その結果の報告等はどうしたのか。」

 これ以上は書けません・・・。何にせよ、「自らは何等間違っていない」との姿勢。最早、何も言えません・・・。正直、議運の冒頭なりに何等かの発言があるのでは?と期待をしていた自分が、あまりにも幼稚だったことを深く反省しました。

 尻切れにするつもりはありません。が、どこかで軌道修正をしてくれることを未だに願っています。でないと・・・。
 


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