2005年01月11日(火) |
大谷なおとし氏の決起大会 |
昨日、市民会館大ホールで行われました。約1300席がほぼ満杯になっていました。昨年11月4日の立候補表明から、2ヶ月余りの活動期間で凄いことです。正直、驚きました。
この会により、選挙戦スタートに向けて弾みがついたことだと思います。大きく出遅れていたのが少しだけ詰まった感じがします。ですが、それはようやくスタート地点に立てたくらいでしょう。正に、これらかですね。
さて、残念だったことが、2つあります。
1つは、来賓が一人ひとり挨拶をしたので、計10人だったでしょうか、時間が押してしまい、大谷氏の決意表明が10分程度しかなかった点。それが当初の予定通りかは解りませんが、もっと話を聞きたかったのが素直な気持ちでした。私自身、多くの方々の前で、どのような話をするか期待をしていたからです。
2つは、何となく「合併反対集会」的になってしまっていた点です。勿論、「合併反対」の方も数多く来場していましたし、大谷氏にその点を期待している方もいるのでしょう。ですが、氏は「住民合意なき合併に反対」「特例債頼みのみの合併に反対」だったと思います。似ていて非なるものです。一部、その点に触れられていましたが、雰囲気は前者のような気がしてなりませんでした。 大切な点であります。より明確に述べ、理解していただく必要があるのではと思いました。
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