2004年12月15日(水) |
市長選挙における民主党の態度決定 |
ようやく決まりました。ご支援いただいてる方々には、いろいろなご心配をお掛けしました。
まず、最初にお詫びです。
本来であれば、二大政党を標榜し、自由民主党に対抗すべく国政において取り組んでいる民主党は、国・地方問わず各級選挙において各々の有権者に対して選択肢を設ける責任を有していると考えます。そして、人口60万人を越える相模原市長選挙の位置づけは決して小さいものではありません。
よって、今年の年明け頃から、それに向けた動きを私なりに行ってきました。「陰でコソコソ動いている」と今年の8月頃から言われたりもしましたが、そんなのは表に出てきた本の一部であり、もっと違うことをやっていたのです。 しかし、残念ながら実を結ぶことはできませんでした。私の力不足でもあります。また、成熟しきれていない様々な状況にもよります。独自候補を擁立することができませんでした。その責任は重いと考えます。深く深くお詫び申し上げます。
次に、その後の対応についてです。
11月11日活動記に記載した方々が立候補表明をしています。この3氏についての党として応援するかどうかです。 こちらも様々な協議がなされました。 結果、先日の会議で「党としては、市長選挙について関係しない。」と決定しました。色々な意見もありますが、これが最終決定です。 つまり「個人の判断で対応」と言うことです。決定に至った過程は、あまりにも色々なことがありすぎましたし、各々の考え方の違いもありますので、記載することは控えます。お許しいただきたいと思います。
さて、党の決定が決まった以上、「個人の判断で対応」を考えなければなりません。市議会議員をしている以上、どのような理由であっても市長選挙に携わらないことは有り得ないと思っています。(投票行為は有権者全員ですが、選挙戦という意味です)
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