2004年09月26日(日) |
岡田克也代表が横浜に |
民主党の岡田代表と語る「党員・サポーター集会」が新横浜で開催され、参加してきました。埼玉、長野に続いての開催だそうでして、後は福岡を予定します。先の臨時党大会で再選されたのを受けて、全国各地を訪問して党員やサポーターに対し発信をし質疑応答を行う内容だそうです。
初めて生の演説を聞きましたが、テレビや新聞等の通りのマジメさが素直に感じられました。話も解りやすいかったです。40分程度の話ですが、人柄が表れていたと思います。
さて、民主党は自民党に比べて、地域活動(選挙区活動)がまだまだ足らないと言われています。先の参議院議員選挙での比例代表選挙では比較第一党であるのに、選挙区選挙では自民党に負けている結果は、党に対する評価なり期待なりは膨らみつつあるので比例は勝ったが、候補者の名前のみを記載する選挙区では、候補者の顔が見えないので勝てなかったと・・・。衆議院議員選挙の結果を見てもその通りなんだろうと思います。岡田代表も指摘していましたし、対策を講じるとも述べていました。
当日の参加者は、ザッと5〜600名でしょうか。席に座れない立ち見も結構いました。党員やサポーターに限定していましたし、会場の都合もあったかもしれません。また、どうやら全ての党員に案内を出した形跡もありません。総支部単位だったようです。 ですが、正直その数じゃ少ないでしょう。過去に今よりも大きな政党や、遥かに小さな政党に所属をしていたことがありますが、経験上、どんなに制約したとしても代表(党によっては、党首・総裁等と呼称します。)が来訪される場合は1000名を下ることはありませんでした。どのような意図があるのかは解りませんが、この点も代表も指摘している上記につながるのではないでしょうか。
一つひとつが大切です。過去の考え方は古いのかもしれませんが、体力作りをしなければ、選挙区選挙で勝つことは並大抵ではありません。政党選挙になりつつあるからといって、甘んじていては政権を奪うことは難しいと考えます。
頑張らなくては・・・。
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