2004年08月26日(木) |
初の総括質疑に向けて |
市議会9月定例会が始まりました。既に活動記に書きましたとおり、主な議題は昨年度の決算と本年度の補正予算です。本日、本会議にて正式に提案され、市長から説明がありました。
次の本会議開催日は9月6日・7日となりますが、この両日は議員が提案された議案に質疑をすることになります。相模原市議会では「総括質疑」と言っています。国会などで行われている「代表質問」と似たようなものです。これは、議員個人が行うのではなく「会派」として行います。つまり、会派を代表して質疑を市長に対しするのです。
今回、その総括質疑を会派として小池義和議員にやってもらうことになっています。既に、一般質問や条例に対する討論等は行っていますが、予決算での総括質疑は初めてとなります。 室は、これが結構大変な作業なんです。しかも初めてだと尚更。決算でありますので、財政指標や各歳入歳出項目総てを総括して考えなければなりませんし、全ての施策が関連するからです。過去の資料を紐解き、過去の質疑等も検証し考えなければなりません。 昨日と本日の本会議終了後で、会派としての意見をまとめる作業を行いました。なかなか悪戦苦闘しているようです。まずは、明日の総括質疑通告期限まで。
自らの最初のときも同じだったような気がします。 頑張って彼なりの視点を盛り込みなが成し遂げてくれるものと期待をしています。
|