神奈川県議会議員「長友よしひろ」活動記
政治家としての日々の活動や感じたことを記載しています。
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2004年06月09日(水) なぜ答えないのでしょう・・・

 本日の本会議での総括質疑・・・そこには相変わらず再質問に答えない市長と政治家としての見解を述べない市長がいました。。。
 ある人から言わせると「期待する方が可笑しいんだ」「それが手なんだよ」と一蹴されます。そう、確かに政治家としての議論を期待している自分がいます。ず〜っと・・・です。

 議提議案でしたので、提案者と執行権者である市長にそれぞれ質疑をしました。特に提案者は提案側であるから当たり前かも知れませんが、丁寧な回答であり、彼らが目指すあるべき姿を示し、議論喚起を図る意図が明確にありました。それに対して・・・です。行政の長ですので、難しい面もあるのでしょうが、意思を示してほしかった・・・。残念です。勿論、事前調整などを行う行政職員は一生懸命で、彼らの立場での誠意は物凄く感じますし理解します。だからこそ、政治家としての見解を願っていたのです。。。

 いま一つは、菅野通子議員の質疑です。
 やはり、市長に対して行っていたのですが、再質問には行政職員が当たり前のように答えていました。
 議提議案なんですよ。議員が条例を提案してきたのですよ。その本質の議論を市長に対して行っていたのですよ。1問目だとか再質問だとか関係ないと思います。「必要ない」と思うなら、はっきり答えれば良いことです。「どちらとも言えない」なら、そう言えばよいのです。少なくとも、私には「逃げてる」と写りました。
 
 では、私たち議員は、どこの場面で市長と政策論争や議論を行えばよいのでしょうか。議会議員出身の方なのに・・・


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