神奈川県議会議員「長友よしひろ」活動記
政治家としての日々の活動や感じたことを記載しています。
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2004年05月28日(金) 「議員の定数等検討委員会」委員になります。

 相模原・津久井地域(任意)合併協議会に標記が設置され委員となることになりました。議員の身分や制度・議会事務局機能について協議する機関です。
 合併協議会長(小川勇夫相模原市長)から各議会宛に依頼が来て、各議会代表(議長他)により協議した結果、委員を計12名とし各議会定数に比例して選出することになる旨が報告されていました。(相模原6名・城山2名・津久井2名・相模湖2名)先の議運では会派の比例按分でと決まり市政クラブ3名・公明1名・共産1名・民主1名となっていましたが、会派から私が出ることが決まり、今日の議運で正式に決定しました。
 相模原の委員は、山岸一雄氏(市政)・久保田義則(同)・佐藤賢司(同)・小林一郎(公明)・田中武夫(共産)と私となりました。

 特にこの検討会では、議員の定数が大きな議題だと思われます。もちろん、それに伴う報酬(給与)などもありますが、基本的には前者に費やされる時間が多くなると思われます。どこの合併協議でも大きな議論となっているようですし、合併が頓挫した例などは案外この件も多いようです。特例法にある在任特例や定数特例により、リコール運動が起った実例もあります。

 正直、「大変な役に就いてしまった」と思っています・・・もめること必然です。「議員の身分保証についてだから、議員(議会)が決めること」と公言していた第1会派の方がいます。「別に議員だけで決める」なんて制約はどこにもありません。住民が参加するなり、住民意向を調査するなりのことがあっても然るべきです。少なくとも、それについてはどうするか協議すべきです。ですが、最初から決めつけている・・・。入口からして大変さが想像できます。
 決まった以上は積極的に取り組みます。もちろん、自らの考えが理解されるよう努力もしていきます。いずれ、考え方をまとめてお知らせしたいと思います。

 尚、他の協議会や検討会と同じように原則公開で行われます。第1回は6月4日午後3時から「けやき会館」で開催されます。大勢の方が傍聴していただけることを願いつつ・・・。


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