2004年05月15日(土) |
時代のソリューション(solution) |
昨日の勉強会は某大手携帯電話会社の先端技術とソリューション(solution)についてでした。
ソリューション(solution)とは「解決」とか「解法」との意味で、個人や企業や行政が「どうなったら便利か」を先端技術と智恵を駆使して考えることのようです。 この会社では、携帯電話での「もしもし」「はいはい」の聴覚だけでなく、携帯電話の電波や携帯電話型インターネット接続を通して様々な情報を伝達する仕組みの構築に率先して取り組んでいました。
実例をあげると・・・ 自治体と連携して、コミュニティーバスの運行状況を伝えるのがありました。 バスは交通事情により待たされるケースがあります。この試みは、バスに携帯電話を利用し、位置情報を定期的発信、利用者が携帯電話からインターネットのページにアクセスすると、瞬時にバスがどこを走っているのか、次のバスが何分後に来るのかが分かります。併せて、ケーブルテレビと連携して、インターネットを使わない方でも、自宅にいながら専用チャンネルで運行状況が分かる仕組みです。
その他にも、多数の実例を聞きましたし、近未来(数年)で訪れる情報伝達分野の可能性も教えてもらいました。 まさに、映画の世界でありますが、それらが直ぐ近くまで来ていることの一端を実感や体験をしました。
これからも様々なソリューション(solution)を展開するとのこと・・・。私も相模原市の行政サービスにとって有効なものを考えて、どんどん投げかけて連携を図ってみようと思います。 そして、実は、既に思いついてものがいくつかあります。早速、相談しようと思っているところです。皆さんも何か「ふっ」と思ったことがありましたら是非教えてください。些細なところから大きく変えられることはいくらでもあります。宜しくお願いします。。。
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