2003年08月28日(木) |
合併特例法に関する勘違い・・・ |
過日、総務省に行ってきました。市町村合併についての勉強会を「町田・相模原若手市議勉強会」で行った次第です。担当の課長補佐より色々な説明を受けました。 4年近く前よりこのテーマで勉強や取組を行っていたので概略再勉強の要素が多かったのですが、個別の質問では新たな発見を幾つかしました。 その中で特に大きかったのは「政令指定都市への弾力化」です。 通常、政令指定都市になるには100万人以上の人口か将来100万人になる見込みがなければ指定されることはありませんでした。しかし、特例法期限内では「大規模合併の場合、70万人以上であれば弾力的に検討する」的なことがあります。静岡市・清水市のケースがそれです。40万と30万の同規模の大都市が合併したことにより政令指定都市になると予想されます。 この「大規模合併」を静岡清水と同じような場合と理解を勝手にしていました。しかしながら話を聞いていると、「大規模とは数多くの自治体もその一つ」とのこと・・・。とすると、今問題となっている相模原市と津久井4町が合併をしたとすると約69万人。あと少し増えたとすると俎上に乗るのでは?と発言をすると・・・「そうならば、可能性が0ではない・・」とのこと。 う〜ん・・・だとすると、これは大きなことであります。 この辺の研究をもう少し行ってみたいと思います。。。
|