| 2003年06月03日(火) |
津久井4町からの合併についての話し |
6/2市議会本会議での相模原市長の標記に対する発言概略は以下の通りです。
○5/27に津久井4町村会の新旧会長が挨拶に来た。 ○4町一体となり合併に関する研究会を相模原市と合同で開催したい旨の要請が口頭であり。 ○市長として、口頭だが正式要請と受け止め、事務的な研究を進めるつもり。 ○今後は議員や市民と相談をしながら進めていく。
定例会開催にあたる市長の冒頭挨拶の中で述べられました。 本市議会では代表質問制を採用しておらず、議案に対する総括質疑となっていますので、この発言における質疑は行われません。よって、これ以上でも以下でもありません。 経緯を私なりに4町のアンケート結果などを踏まえて推測すると・・・ ○最早、各町だけでは財政など、今後の町政維持を図ることが困難。 ○本来は、各町の合併希望先に温度差があるが、過去の経緯や一部事務組合のことを考えると、4町として同一歩調を取ることが消極的最終案。 ○ついては、各町の最大公約数範囲で財政基盤が比較確立している相模原市を選択合意。 ○平成17年3月末日までの時限立法である「合併特例法」の恩恵(?)を受けるべく、通常自治体合併に至る期間と言われている22カ月を考慮し、この時期に要請。 となります。 明日の新聞等により報道されると思いますが、それを受けて俄に騒がしくなることが予想されます。 尚、上記に関する私の考えは後日掲載致します。。。
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