ななの想い。

2004年03月28日(日) どうしよう…。

明日はりいたの休みの日。


りいたから「会いたい。」って言われた。


でもすぐに返事ができなかった。

会いたい気持ちはあるけど、まだ怖い…。

会えばきっと今まで通りになっちゃうことがなんとなくわかったから。


それはあたしの意地なのかもしれない。

そんな簡単に戻りたくないって。

そんな簡単な女じゃないって。

あたしはすごく傷ついたんだって。




りいたはこれからのことをあたしにすべてを任せるって言った。

明日会うか会わないかも、別れるか別れないかも。


あたしはズルイって言った。

あたしが決められないの知っててそういうこと言うのはズルイ…。


でもりいたはこういう時だからこそ自分で決めないとダメだって。

後悔する選択だけはするなって。

許されないことをしたのは自分だからななの言うことを素直に受け入れると。



あたしが別れると言えば、多少何かは言うだろうけど別れると思う。


あたしが別れたくないって言えば、いままで通り。



あたしはどうしたいんだろう?



いっぱい考えた。

いっぱい悩んだ。



でも結論はでなかった。



頭では別れないとダメだって思った。


戻ったとしても同じことまた繰り返すんじゃないか。

いつも疑って不安でいることに耐えられるか。

りいたのこと信じることができるのか。


やっぱり自信がなかった。


だからといって気持ちが別れるってことを受け入れられないでいた。


それは、りいたが好きだからなのか、

ただ1人になるのが淋しいからなのか、

なんなのかすらわからなくなってた。



どうすればりいたは変わってくれるんだろ?

どうすればこの不安は消えるのだろ?

どうすればりいたのこと信用できるんだろ?


頭の中が色んなことでグチャグチャだった。


とりあえず自分の気持ちを確かめるため、りいたに会うことにした。


会えば何か変わるかもしれないって思ったし。

もし別れることになったとしても最後にちゃんと会いたいって思ったから。




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