99745..チェリー
お詫び。。。
2007年03月10日(土)
すみません…サイトが見れない状況になっております。。。
有料のHPスペース様をお借りさせて頂いているのですが、うっかりしておりまして、振り込み期限が切れていたのを、忘れておりました…。

それでも、この日記のカウンターが、いつもと変わらなく動いているのを見て、皆様、訪問下さり、ほんとに、ありがたいです!
もしかしたら、検索して下さった方も、いらっしゃるのかな?
お手間をお掛けしてしまい、申し訳ございません…。。。
そんな中、辿り着いて下さり、ありがとうございます。

ご心配下さり、メール下さった方、ありがとうございます!
お電話下さったお友達さんも、ありがとうございました!
ほんとに、うれしかったです♪

…というか、私はほんとに友達は、少ないんですけど、こんな私なのに、心配して頂けるなんて、幸せです…(;_;)

さて…今日は、頭痛が…。。。
吐きそうなくらいではないけど(痛み止めと吐き気止めの、薬は飲んでますが)、頭が痛くて、時々、血が頭になくなる感じ…がして(血が下がる感じがする)、真っ青になります…。
たぶん、血圧が低いのもあるかな?
上が、いつも100はないけど、車椅子に座った時に、起立性低血圧になってるのかも?
まぁ、心配いらなかったらいいんだけど〜。
ちょっと、いろいろ頑張ってたしなぁ、無理したかな?
様子を見ましょう。

今テレビ(NHK)で、患者と医師とのコミュニケーションについての番組をしてますが、難しいですよね…。
良い医師とは?って、いったいどういった先生なのでしょうか?
もしかしたら、患者さん1人1人により、違う答えが出るのかもしれません。

番組を見ていると、漠然としたものを、医師に求められてる、患者さんの意見があるようにも見えます。
「患者全体像を見て、診察やインフォームドコンセントをして欲しい」と、患者側が望んでも、それまでお互いの人間関係がない中、患者の性格や人生観を知るのは、医師にとっては、限界があると思います。
医師は、超能力者でもないわけですし…。
まして、現実的に、医師にはたくさんの診る患者がいて、1人の患者に当てる時間も限られています。
そんな現状の中、『患者の気持ちを良くわかってくれる医師=信頼できる先生』と、「漠然としたもの」を患者側が医師に求めるのは、ちょっと現実離れをしてないかなぁ…とも、思ったり、私はするんです。

私が、在宅医の先生に言われるのは、「私は医学について何もわからない素人なので、先生におまかせします。だけど、何かあったら、全てが先生の責任ですよ。」という患者は、一番困ると…。
医師にまかせる医療の受け方ではなく、患者側も勉強して、自己責任の元、医療を選択していくべきだと。
医師におまかせして、治してくれるならば、楽でよいけど、病気のほとんどは、慢性疾患や長く付き合っていく病気で、医師と患者が力を合わせて行かないといけない。
確かに、自分の症状についても、病気についても、よく知り勉強しているのは、患者自身です。
それに、全てを医師にまかせる患者さんは、最近はいないと思うし…。
ですが、医師は医師としての、最新医学の勉強や、今その患者の病状について、最善と思われる治療法を提示してもらい、十分な説明の元、患者が選択できる場(インフォームドコンセント)が必要だと思うんです。
あと、患者が必要と感じたならば、セカンドオピニオンを、気軽に紹介してもらえるような…。

医療の現場には、医師が不足、時間がない、などの問題点もあるだろう…。
だけど、患者としても、もちろん、より良い医療を、作っていきたいですよね。

私は、MSと診断が付くまでの経緯が長くかかり、心因性疾患と精神科を紹介されて、誤診にも遭いました。
その時に、「ほんとは、歩けるはずやのに。」「歩きたいと思わないから、歩けないんだ。」「歩きたくないんだろ?人生から逃げてるから、歩けなくなったんだよ。」
などなど…書き切れないくらいの、ひどい言葉を、医師から言われました。
痙攣を、貧乏揺すりと間違えられたり、痙性で足が無意識に勝手に動くのが、意思で動かせていると見られたりで(後にMSと診断がついてから、痙性麻痺における痙攣だとわかった)、「足が動くのに、なんで歩けないの?不思議ね。」と言われたり。
患者だから、医学的にはよくわかりませんが、心因性疾患の患者として診ていたから、全てがそう診断され、もしかしたら、器質的疾患も否定せずに、診てくれていたら、病気を見過ごさずに、早期に発見できたのではないか?と、後悔もしてしまいます。
(なぜ、早くに、病院を医師を変わらなかったのか?自分自身の、選択にも、後悔を抱いています。)

そんな私は、医療や医師というものに、どうしても不信を抱いては、医師としての責任を感じたり、医師のせいにしてしまったり…(もちろん医師としての責任は、放棄してはなりませんが)医療不信を抱いたり、医師が敵みたいに捉えてしまいがちで、医療に、よい形で参加できなくなっていたように、思います。

ですが、在宅医の先生と出会ってから、医師としての立場の現実と思いを、初めて身近に知ったように思います。
医師も成長するし、もちろん、患者も成長しないといけない。
医療は、医師だけのものではないならば、患者も、より良いものになるように、医療に、自ら参加していかないといけない。
医師に不満を抱いた時に、医師のみの責任にするのではなく、患者の接し方も、振り返ってみる。
そういう行動も、大切だなぁと感じています。
先生は、自分1人だけを診ているわけではなく、自分の病気は、第一に自分が向き合わないといけない。
そのために、患者として努力した結果、セカンドオピニオンや、転院を必要と感じたならば、してみてもいいんじゃないか?と。
私は、今、思います。
私の現状は、なかなか長距離の通院はできないので、言葉に書くようには、現実は理想的には行きませんが、できれば、受け身ではなく、医療を受けていきたいです。
そのために、在宅医療でも、治療はあきらめたわけではなくて、自宅にいながら、可能な治療は、選択していければ…と思っています。
難病だから、なかなか治癒する、または回復するという治療法は、私にとっては難しいですが…。
なるべく、現状維持していきたいです。

長々とえらそうに書きましたが、ダメダメ患者です…。
先生や、医療スタッフを困らせてきたし、今もたくさん迷惑をお掛けしてると思う。
日々、感謝ですね。
病気にならないと、出会えなかった人々との、つながりや支えに、感謝して過ごしていきたいです。

とか言いながら…たぶん、1分後には、また泣きべそを、チンタラ…言ってしまうんだと思う。。。


さて、YUIの新曲、『CHE・R・RY』の、DVD付の限定版を探していて…やっと、みつけました!
ちょっと家から距離がある、タワレコでありました。
父に取りに行ってもらおうかな〜どうせ、父もYUIは聴くし♪
だけど、出掛けられるようならば、買い物もしたい…。
けど、調子に乗ったら、後で不調がくるかなぁ…。
楽しむか!体を守るか!さて、どちらを選択する?

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