∈おひな祭りと、耳の日♪∋ |
2007年03月03日(土) |
今日は、おひな祭りに、耳の日ですネ☆ 春だね!と感じます、今年は冬らしい冬がなかったけど…。
風邪がグズグズしてしまい、ゴロゴロ過ごしてました。 花より男子の録画を観たり〜。
昨夜、夕食の時に、「クローズアップ関西」(NHKの関西地区のみ)という番組で、ジャズシンガーの女性の特集が放送されていて。 たまたま、チャンネルを替えていて、目に止まったんですが…。 石野見幸さんという、スキルス胃がんの再発を患い、闘病生活を送られながら、歌い続けたい!という、固い決意の目標を持たれている日常を、カメラが映されてたのですが。 あちこちの番組で、取材?放送されてるみたいなので、御存じの方もおられるかもしれませんが。 包み隠さずに、ありのままの今の自分の姿を見てもらいたい!という、石野さんのマスコミを受け入れた覚悟というか、全身で伝えたいという…思いというか、人としての凝縮したものが、ブラウン管から、痛くも温かくも苦しくも切なくも、また優しくも、様々なものが伝わってきて…。 (私のつたない文章では、うまく表現できなくて、ごめんなさい…。)
阪神大地震で、お母様を亡くされ、同じように、ジャズシンガーを目指されている方が、石野さんに会いに来られて、自分だけが生き残ったことに、罪悪感を持たれて、苦しまれている…ということを話されて、だけど、石野さんは、その方を抱き締めて、手を握って、「歌うことが、お母さんが喜ばれてるよ。」と、一緒に泣いている、という場面があって。 何かね、人事じゃない。石野さんは、そういう生き方を、今されてるんだなぁと思って。 何か、その場面が、頭から離れない。
「誰もが、いつ死ぬかわからない。」 と言っても、私自身も、人よりは、その可能性が高かったりするし、現実、風邪とか、こじらせて肺炎とか、簡単な病気で、終わってしまう可能性だって、高いわけで。 そういうのは、起こらないって強く信じてるから、普段は言わないし、考えもしないけど、「みんないつ死ぬかわからない。というのは、みんな同じ。」とか言われながら、その与えられた命の不平等に、悔やんだりして生きてきたわけ…だ。
だけど、最近、周りで、命を急に見送る機会が続いて、やはり、「人は、いつ死ぬかわからない。」という現実を知った。 人生は、出会いと別れの繰り返しで、それは、死別に限らなく、今ここにあるものは、時と共に移り行くものでもある。 それは、当たり前のことなんだけど、なかなか気付けないんだ…。
尿路結石は、今の所、落ち着いてくれてます。 一昨日、私も尿路結石で、痛んだ時、夕方に、同じ在宅の患者さんから緊急連絡が入り、先生と訪問看護師さんが駆け付けたら、尿路結石が原因の痛み!で、点滴をしたけど良くならず、救急搬送して、患者さんが不安がってはったらしく、ならば一泊入院する?と、なったらしい。 同じ日に、尿路結石が多発とは、奇遇だなぁ〜! てか、私は、自分で、「尿路結石」と診断したから…訪問看護師さんも来てくれなかったしぃ…、病院でも、「尿路結石くらい大したことないやん!」と、入院させてくれないんだけど…(汗) 若いからとか、しっかりしてて、精神的に強いからとか、きちんと病気わかって、勉強してるしとか、医療者の方々から、よく言われるのが、たまに負担に感じる…。 この前も、訪問看護師さんから、介護ベットについて、相談されたし…。私は、スタッフじゃないってば! まぁ、よいけどね〜。
そういえば、プレドニン、在宅医の先生とも相談して、結局、患者の私が管理することになりました。 今のまま、隔日1錠でも、切っても、どちらでも良い。 ということで、手元には、14錠のプレドニンが届いた。 「やめても、しんどくならないよね?」と、意地悪に確認したらば、「…。」とダンマリされた…。 続けるには、副作用の問題もあり、プレドニンが効果があるのか?作用との兼ね合いは、本人にしかわからなく、自己判断?自己責任で決めなさいって、ことなのです。 何か、医師が、薬って管理するイメージがあるんだけど、見方を替えたら、自分の体は自分が一番よくわかるわけで、こういうのも、ありかもね? とりあえず、半錠で、切っていこうかと…。 でも、風邪中に、切るのは、不安だから、もう少し落ち着いてから、切ろうかな。 (毎度書きますが、あくまでも、日記に書いてる治療方針は、私についてのことですので。それぞれの、主治医の先生と、よく話し合われて、指示を守って下さいね。)
何か、真面目と、バカっぷりが、入り交じった日記になりました(汗)
さっきから、お腹が、ゴロゴロいってる〜。 今日は、かなり張ってるし、苦しい…(涙)うぅ…。。。
|
|