∈明日は、病院。∋ |
2006年10月30日(月) |
さすがに、週末の疲れが残り、正午まで、ウダウダ寝る…。
金曜ロードショーの、『デスノート』を観ました。
コミックも、5巻くらいまで読んでるけど、面白かった。
続編が楽しみになっちゃいました☆
ちなみに、今週公開の、『手紙』を楽しみにしています。
東野圭吾さんの原作を読んで、涙が溢れて…。
できれば、映画館に観に行きたいな。
今日も、訪問看護師さんと、リハビリのことについて、話しました。
看護って、看護師さん1人1人の人生観があるなぁ〜って、思うの。
それぞれ、意見や考えが違うのが、興味深い。
だけど、チームワークとして、カンファレンス・申し送りなどで、医療サイドでの意見を交わして、医療側の一貫した、方向性を持つことも必要だと思うのだけど、どうだろう?
看護師さんにより、様々な異なった意見を聞くと、色々迷う…。
だけど、医療に絶対はないから、患者とか、医療者とか枠を作らないで、人間と人間の、アドバイスとして、聞けばいいのかな?
う〜む…。
しかし、MSについて知識を知らない看護師さんが多いと思う…。
難病だから?珍しいから?
患者は自分のことだからよく勉強してるし、時に医療者よりよく知ってる。
だけど、患者さえわかってたら、いいんやないの?って感じも、多く感じる。
たくさん患者さんがおられるから、1つ1つの疾患について勉強していったら、キリがないかもしれないけど、対象患者の病気を知らなく、看護を提供できるものなんだろか?
患者はもちろん自分のことだから勉強するし、調べたり努力はするけど、自分で抱えるだけではなく、医療サイドからも、何らかの情報提供は欲しいと思う。
在宅医療では、1日や1回の、時間的関わりが少ないので、難しいかもしれないけど…。
地域病院では、神経内科と言えど、脳血管疾患などの急性期対応なので、ナース側は、MSや神経難病という病気自体、患者も出会わなくて、知らない人を多く感じます。
入院も、介護は、家族の付き添いを言われるので、看護師さんの介入があまりない。
医師も病院により、医療に地域格差があるように感じます。
地域病院は、ベット回転の早い、急性期疾患が対象で、慢性期で経過の長い、神経難病は、医療的に面倒に捉えがちになってしまう…。
だけど、地域に神経難病の在宅患者がいるならば、積極的に対応して欲しい。
うちの地域は、保健師さんも、関わりに消極的なんです…。
明日は、病院の定期受診です。
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