∈健勝者はお断りします・・・∋ |
2005年02月21日(月) |
さて、土曜の件から、明けて今日。 何ともなく、「土曜はすみませんでした。手違いがあったみたいで。」と言われ、「いえいえ。」となぜか笑って答えているあたし・・・。 なぜ、向こうがきつい口調で、こっちがペコペコしてるねん・・・。 何かよくわからないシチュエーションでした。 こういう時って、素直に感情出した方がよかったんですかね。 冷静に、自分は困っていたという現実を、淡々と話せばよかったんですかねぇ・・・。 ただ、今日の看護師さんは、悪かったという雰囲気はなかったです。 伝わってこなかった。それが、残念でした・・・。
人にしてもらうことに、疲れています・・・。 精神的に、壊れてしまいそうです・・・。 でも何とか、心の中で、あたしの中に居るもう一人の大人が、「まぁまぁ・・・。」と言ってくれてる感じ・・・。
何かこの話は疲れるので、これ以上はやめようと思います。
今日は、遅く起きて、訪問看護の後、シャワー入って、それ以外、何もしなかったのに、この時間・・・。 夕食前です。何なんだ、この無駄な時間の使い方は・・・。
あ、昨日、買い物に出かけたのですが、車イス駐車場で「健勝者はお断りします」というのを見ました。 「健勝者」・・・これってどういう言葉なんだ?と、疑問・・・ひっかかって気になって仕方ない。 これはいわば、差別用語だと思います。 「健康であることは、勝っている、者。」 直訳すれば、そう読み取れるわけで。 よく使われる「健常者」も、「常に健康である者」なんて、どこにもいるかよ・・・とか、思ってたのだけど。 これは、とても、心にグサリときましたね。やられちゃいました。凹 道徳や人権の叫ばれる時代に、今の時代にあるのか、こんな言葉・・・って。 ビックリです。
そういえば、シャワーに入る前に、金曜に来られた、支援費の訪問調査に来られた方が、ピンポーンと来られました。 何か、一部、削られる項目があるらしい・・・。 「ほんとに、その障害があるのか、生活の実態を見に、突然訪問されることがあるらしい。」とか耳にしていたもので・・・。 これぞ、突然訪問???とか、ドキドキ・・・。 別に、悪いことしてないので、いいんですけどね。 ガイドヘルパーで、電動車イスを使っている部分で、引っかかってしまうらしいと。 「電動車イスなら、介助で押さなくても、一人で出掛けられますよね?」と。 「近くなら、出かけられますが(ほんとは出れるほど、歩道は整備されてませんが・・・)、遠出だとトイレの介助や車への移動などの介助が必要です。」と説明。 映画やショッピングは社会参加となるけど、習い事は贅沢と見なされるには、納得がいかなかった。 うーん、何か矛盾ばっかで、頭の悪いあたしには、わからない・・・。 その他にも、いろいろ聞かれました。
障害が進行すると、福祉器具の利用や申請では、追いつかなくなります。 それって、贅沢なことなんでしょうか? その時の今を、自分なりに努力してきたけれど、現時点では、必要としているものが違ってくる。 その変化は当然のことだし、贅沢なことではないと思います。 飽きたから・・・と、新しい車椅子を申請すること程、贅沢なことはないと思う。 障害の進行で、1年後には今の車椅子を使えなくなる人もいるのですから。 見る所を、きちんと見て欲しいです。
今日は、あいのりの日だ〜。 明日は、往診とリハビリがあります。
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