∈夜回り先生。∋ |
2005年01月22日(土) |
夜回り先生の特番をして、観入ってしまった。 ドラックに溺れる少年、少女達・・・。 今の大人のすさんだ社会を映してるって気がした。 いつだって、子供は大人の背中を見ているんだよ・・・。 だけど、そんなつまんなく生きてる大人達のせいにして、自分の人生を、自分の手で犠牲にするのも、どーだろう・・・。
もったいない。五体満足なのに。歩けるのに。変わってくれ、その足を。 生きたくても、生きられない子供達もいるんだよ。 とか思っても、言えないし、言うのは絶対違ってる。 生きてるという、幸せの実感もなく、生きるのって、死ぬより、しんどい・・・。そんなことがわかる気もする。
夜回り先生は、偽善者なのか? というのも思ったけど、大人一人が立ち向かったくらいで、一人は一人。 一人で何ができるんだ?と、思ってしまったのもあるかな。 ほんとに、子供達は、立ち直れるのか?って。 あたしは誰かに出会ったからとか、助けてもらったからと、立ち直れるとは思えない。 ただ、微かなきっかけや支えにはなるかもしれない。 そっと背中を押してくれる大人や、いつだって見守ってくれる大人の存在は、大きいもの。 たったそれだけの存在だけど、そういう人になれる大人は、今いなさ過ぎ・・・。
続けて観ていた、金八先生で、死について、授業でしていた。 死ぬって、10や20で、語れるものではないですよ? 10や20で、生きるのに絶望するのは、絶対に早過ぎますよ。 あたしはそう書いておきます・・・。
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