| ∈雨。∋ |
| 2004年10月05日(火) |
あー。また眠れなかった。
昨夜、寝る前に、ちょっと考えさせられることを知り、いろいろ考えていた。考えてもどーしようもないことだけど、考えてしまうのが人間だ。
というか、あたしの性格だ。
もう起きたら、忘れることにする。
忘れることはできないけど、消化もできないけど、区切りをつけて、出発。
今日は、そんな気分。
雨降ってる。
こんな日は体調もよろしくない。
ので、リハビリはお休み。
ベットに入ったままで、ゴロゴロしてたので、おねがーいと甘えて、母に連絡してもらう。先生に、「ずる休み。」って報告してる母・・・まぁ、いいっかー。汗
歯科は消毒があるから休めない。
眼科の検査がもう来週だと気づく・・・。
慌てて、移送ボランティアさんに電話する。
検査と診察、１時間で終わるかな。
３時半からなんだけど、ボランティアさんは、４時半までなのよね。
おまえは「クイール」中毒か！
ってくらい、「クイール」を毎日観ている・・・。
昨日は、おまけのＤＶＤを観ました。
メイキングオブクイールとか、映画が出来るまでの、クイール役のラフィーちゃんと人間の忍耐力との闘い。
犬のお芝居は、あきらめることができなくて、「次はうまくいくんじゃないか！」「ベストショットを撮らせてくれるかも！」と、ワンシーンを４０回くらい重ねていた。
寝るシーンも、決して薬は使わずに、自然に寝るまで待つ。
表情しぐさ視線ひとつひとつを、大切にされたと思われる作品。
だから、あんなに感動するし、共感もするんだろな。
もうひとつ、「盲導犬訓練所の１日」というのもあって。
盲導犬について、いろいろ知ることができ、勉強になりました。
盲導犬も含め、補助犬は、かしこくて優秀で利口な犬とか、厳しく訓練された犬というイメージがあるように思えるのだけど、訓練も、決して叱り付けることなく、褒めて楽しい雰囲気の中、されてるんだよね。
人間も、それぞれ性格が違うように、犬にもいろんな子たちがいる。
盲導犬に向いた性格の犬を選び、訓練には無理はしない。
盲導犬に適正がなかったといっても、ダメな子ではないんだよ。
ただ単に盲導犬に向いてなかっただけで、その子それぞれとってもいい所があるのだから。
撮影中のラフィーも楽しそうだったなぁ。
最終日には、高級お肉を、ご褒美にもらってたよ♪
「盲導犬クイール」まだご覧になられてない方は、ぜひ♪
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