∈あー。外出たい。∋ |
2004年05月15日(土) |
今朝は9時にワンコに起こされ、起床。 お腹の上をキック☆ちょっと苦しかった・・・笑 昨夜寝る前に、母に、「明日は訪問看護あるから、9時に起こしてよ。絶対だよ!」と言ってたら、ワンコが起こしてくれた・・・ははは。
起きて、トイレに行って、朝食のホットケーキをかじり、朝の薬とプレドニンを飲み、ベットに戻り横になって、読書。 昨日寝る前に読んでた、山田詠美さんの文庫の最新刊「姫君」の続きが気になって・・・。 10時過ぎに、車が入る音。 今日は、30代後半の看護師さん。 ちょっと話しにくいけれど、経験もありてきぱき安心させられる方。 一応、担当看護師さん、らしいです。
水曜に、眼科のプレドニンの量のことについて、話してたりで。 あれから眼科の先生まで、聞きに行って下さったと。 病気のこと、今の眼の状態のこと、治療法となぜ今プレドニンを何の目的で使ってるか?とかについて、詳しく聞いてきたのを教えて下さった。 わかってたことで、わかってなかったような・・・?
眼科では、良くはなってないけど悪くはなってないので、プレドニンを減量→なし。の方向に持っていこう。と考えてたみたいなのだけど。 えーっと。昨日の神経内科の往診の時に、増量しちゃったよ。 ってことをお伝えすると。 「そういえば、昨日、神経内科の先生に会って話してないよぉ・・・。」と、ガックシ。 減ったり増えたり、あっちこっちですねぇ・・・。
訪問看護って何するの? という意見もあったりするので。 前にも書いたような気がするけど、この機会にまとめて書いておきます。
まず、バイタルチェック。(血圧・体温・脈拍・spo2・肺雑音・腸蠕動音) 体調の問診。(睡眠時間・食事量・排尿のインアウト・お通じ・あとは、痺れ、痛みの度合い・目の見え方などその日の状態について。) 処置。(傷やジョクソウの消毒や導尿・バルンの管理など。) 清拭やシャンプー、足浴。(シャワーに入らなかった日の清拭、ベット上でできるシャンプーなど。) あとは、時間に応じて、爪きりやマッサージ。 検査の指示の出てる時や、必要に応じて、採血・採尿・点滴など。
訪問時間は1時間と決まっているので(利用者さん個々に応じて違います)、処置に追われると清拭までできなかったり、時間配分が大変な時があります。元気な時は、時間があまるんだけどね。
さて。今日の訪問看護は、その眼科のプレドニンについての話と、あとは痺れについて、聞かれました。 今、痺れているのは、両足(首から下)、左手(特に痺れてる)、右手の小指側(腕まで)、背中。 顔以外は、痺れてる・・・。
「今日は、3段階で言ったら、どれくらい?」と聞かれました。 「足は1.5で、左手は2,背中は3。」と答えると。 「3もあるんだ。」と、驚かれてしまった。
痺れやだるさなどは、目に見えない。 傷などは、『あーこりゃーひどい。』とか目に見えるものだけれど、見えない分、外からはわかってあげられない。」
そう語る看護師さんが、頼もしく見えたよ。 ねぇねぇ、こう言葉にしてくれる白衣の人って、少ないよね? (誰に語ってるんだ・・・汗) 今まで、あまりなかったよ。 見えない分、大したことないとか、気のせいにされることもあったしさぁ。プンプン。 痛みや痺れに、軽視しちゃう傾向って、あるような・・・。
あたしは、歩けなくなったのは、車イスになったのは、仕方ないさ。と思ってる。 けれど、痛みや痺れ、しんどい、体が辛い。というのは、仕方のないことではないと思うんだー。 それは、少しでも、解決しなきゃいけないことなんだよ。 楽になりたい。楽になって、いーことなんだよ。
今まで、あきらめていた自分を発見して、ショックだった・・・。
痛みに関しては、主治医の先生は、痛み止めを出してくれる。 吐き気についても、痛みも、我慢しないで、薬飲みなさいと、言う。 痛みや体の苦痛も、ストレスになるんだと。 痺れについては、薬が効かない。 今は我慢できるし、寝込むほどのものではない。 けど、やっぱ、痺れて辛い思いをしているのは、事実。
夜も、寝返りができなくて、より痛くなる。 今は眠れるようになったけれど、再発した時は、ほんと痛くて、寝返りできないのは辛かった。 我慢に我慢しまくってたんだなぁ。 心も麻痺してたのかな?
これからは、ここがこー痛い。 痛いのは困る。 って、きちんと言葉にしようって思った。 あきらめては、いけないんだ。 自分があきらめては、おしまい。
今日は、何か、新たな自分について、発見して、ヨカッタ!! あきらめなきゃ。じゃなくて。 久しぶりに、頑張るぞ!!って、思えたから。
それはそうと。 外に出たい・・・。 買い物に行きたい。 父はお仕事。母は買出し。 一生懸命働いてくれてるから、おとなしく我慢しよう。
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