∈介護生活。∋ |
2004年03月08日(月) |
今日もダラダラ起き、11時から1日が始まる。 鼻がグズグズ治らないから、午前のシャワーはやめて、午後から、訪問看護師さんに清拭のみしてもらう。
夕方から、カンファレンス(話し合い)がされてます。 いかに、チェリーさんの看護を、していくか? 在宅部の看護師さんと、訪問看護ステーションの看護師さんとで。 後に、今日の話し合いがまとまってから、あたしも含め、また話し合いがあるかも・・・ってことで。 何か、鬱・・・。 よい方向に向けばいいのですが。。。 あとは、おまかせとお祈り、ですかね??。。。
我が家の看護・介護事情を言いますと。 今、ヘルパーを中止していて、清拭とかも、訪問看護師さんにしてもらってるんです。 訪問看護は、もちろん看護で。 ヘルパーは、訪問介護という分野です。 看護師さんも入浴とかできるのですが、バイタルをチェックしながら入れるとか。清拭しながら、皮膚のチェックをしたり、軟膏を塗ったり、爪を切ったり、できます。 (点眼や軟膏を塗ったり、爪切りは医療行為・・・ということに決められていて、ヘルパーさんのみではできません。) ですが、訪問看護師さんとヘルパーさんとの、相互の連携や報告で、「皮膚に軟膏塗ってあげて。」とか「おしりの皮膚がかぶれていました。」とか。 チームワークの中で、それぞれの分野の仕事をしているというか。
ですから、あたしももちろん、ヘルパーステーションに、清拭などはお願いし、訪問看護ステーションと、相互に連携を取ってもらうのも、OKだと思うのです。 昨年の退院時も、そうしていたし。 なら、なぜ今は、してないのか?と問われると。
支援費の訪問介護としては。 身体介護(入浴、車イスへの移乗、通院など)。 ガイドヘルパー(通院以外のお出かけの援助)。 家事援助(ヘルパーさんにお願いしての買い物、掃除、料理など)。 となっていて。 たとえば、週2回1時間身体介護の枠があったとして。 それを普段は入浴に当てていて、でも今日は熱があるから、入らない。 となって、じゃあ、今日は掃除をお願いできますか?・・・とかはいかなく。 清拭や足浴、洗髪など、他の身体介護の支援内容にしか変更できないのです。 だから、シャワーも入れなく、清拭もしんどく・・・となっては、ヘルパーさんにしていただくことはなくなってしまい、じゃあ何もしないでそこに座ってて下さい。ってわけにも行かないし。 お休みします。と言っても、ヘルパーさんの予定時間枠は決まってるので、あたしの枠が空くと、相手のお給料も減ってしまう・・・ってことになります。 シャワーの時間を、足浴だけに当ててしまうと、時間がすぐ終わってしまう。 それに家までの訪問へ道のりの時間は、無給なんです。
そんなこと考えてると、どっちが、利用者なのか?わからなくなってしまうわけですが。 理想の利用者像としては、いつも健康に変化なく、スケジュール通りに、介護できる利用者となってしまいます。 これって・・・おかしくないですか??
訪問看護の場合は、しんどい時は、バイタルのみ測る。とか。 じゃあ、痛い部位のマッサージをしてもらう。とか。 導尿などの医療行為をしてもらうことができます。 どちらかというと、あたしの場合、医療行為に時間を取られ、いつも時間オーバー。 だから、清拭の介護の部分は、ますます専門職のヘルパーさんにお願いしなきゃあいけないなぁ・・・と、今後のことを考えている所です。
一番、怖がってるのは、看護師さんのように、病気の専門知識を鵜呑みしてくれない。って経験かな・・・。 MSは、ウートフ現象で、長く熱いシャワーは浴びれなかったり。 シャワー後は、筋肉が脱力してしまったり。 でも、温もらないと風邪引くわよ。とか。 シャワー前は、上手に右手動いたのに・・・。とか。 他の障害者の方と比較されたり・・・。
「私はこうこうの体なんです。」って、きっぱり主張していけばいいのだけど。 してもしても。相手の固定観念に割り込むのは、なかなか難しい部分のもあって・・・。 専門職の自信というか、そういうのを持っている方は、耳貸してくれない時もあるかな・・・。
みんながみんな、そうじゃないですよー!!!
と、ちょっと疲れ気味なのです。
こういうのが、人生ずーっとついてくるんだ。。。 と思うと、暗くなるし。 家族に介護してもらうのも、違う人間同士なのだから、いろいろなことあります。
でもまぁ、人生修行。ってことですねー。 って、今日もグチってしまった・・・汗
今後、3者カンファレンスがあっても、メゲズニ、がんばりますね〜。 よかったら、応援して下さい☆ ・・・って、遠慮なし過ぎ?汗
では。明日は午前からリハビリあるので、がんばって起きます!!!!!
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