| ∈やさしい風☆∋ |
| 2004年01月13日(火) |
今日は、朝から訪問看護。それから続けて、リハビリでした。
いつもの火曜のスケジュールが始まったぞ。
夕方から、泌尿器科の予約外来に行きました。
先生、入院していたことを知って、ビックリされてました。
エコー検査を次回にします。
後は続けてお薬飲んで、まずまずな調子。
朝起きると、部屋のベットだから、それだけでうれしくなる♪
やっぱ、自由はいいねぇ。誰にも何にも、束縛されない感じがいい。
今日は、食べ過ぎた・・・。
胃の調子も良くなったし、精神的な影響って、あるのかも。
てか、食べ過ぎは、ストレスかな・・・。
入院してから、より人の気持ちの変化に、敏感になってしまった。
いろんな人がいる。
人前と影とは違う人。
言ってることと、やってることが違ったり、その時々コロコロ変わる人。
そもそもこのご時世、自分が生きるだけで、一杯だ。
人を支えたり支えられたりも、困難な時代。
生きるに、周りの支えが必要なあたし自身。
人の気持ちの動きを、動かないでみつめていると、次第に誰も何も、信じられなくなる。
信じたくなくなる・・・。
去年のあたしは、病気と闘っていた。
なかなか、抜け出せないでいた。
あきらめることから、がんばらないことから、受け入れることができないでいた。
でも今は、流されてもいいかな？と思う。
ようやく、そう思えるようになった。
生きてると、どうしようもないことがある。
仕方ないことがある。
あたしは、障害を持った体で生きている。
そして、生きていく。
あきらめることも、妥協することも、それは投げやりではなくて、世の中にはどうしようもないことがあるのだ。
そう思うと、誰にも何にも、やさしくなれるような気がする。
「退院おめでとう」と言ってもらえることは、もちろんうれしい♪けれど。
今日、お友達が、「お疲れ様」と声掛けてくれた。
すぅ〜と肩の力が抜けて、とっても気分が楽になった。
ちょっとした一言に、救われることがある。
その、やさしさって何だろう？
まだまだあたしは、そのお友達の心の寛大さに近づくことは、難しいけれど・・・。
あたしも、やさしい人でありたいな、と思った１日でした。
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