99745..チェリー
ちょっとお固い話
2003年12月05日(金)
今日は、シャワー日でした。
お天気もよかったので、ワンコも続けて入った☆

今日は訪問看護の日で、水曜から、ちょっと処置の時のカテーテルが変わり、今日がそれを扱うのが初めての看護師さんだったので、何かドキドキしてしまった・・・。
去年までは、自分でしていたことだから、このカテーテルについては、あたしの方が扱いに慣れている、といってもいい。
人にしてもらうのは、自分での経験がある分、ハラハラ・・・もあったりするのだけど。
でも、この看護師さんみんなには、もちろん申し送りはきちんとされているし、こちらのことにも耳を貸して下さるし、信頼を置いてるから、余裕で処置を見守ってる自分がいた。


ここからの話しを書くのは、かなりプライベートな内容になるので。
どうしようか迷いながら・・・。

先週、今日の担当の看護師さんが帰られた後、パニックというか、起こしてしまった。
その都度、感じたり思われたことを、はっきり口にされる看護師さんなので(あたしはそれがよくないとは思わない。裏表がなく、かつ私情で患者間の区別な対応をされたりはしない。)←・・・と思ってはいても。
結構、心にグサリと来ることもあったり。

それは、患者であるあたしの問題から見ると、後から思うと、そんな大したことでもなかったりすることでも、その時々の、体調や心の状態によって、弱っていると特にマイナスな受け取り方をしてしまう。

その辺のこちらの心境を、微妙にキャッチしてくれる人と、それがなかなかうまくいかない人もいる。
だけど、世の中には、もっと、「これはどーやねん。」とか思っても、あきらめるしかないくらい、働く白衣の人もいるので、はっきり言って、今の訪問看護でお世話になっている方々は、プロ意識がみなさん強いと思わされる。

それで、そのパニックが起こってから、正直、次回のその看護師さんとの訪問看護はどうしようかと思っていた。
あたしは、問題が起きると、ひとまず、一人になる・・・というクセがある。
それが良くないとか何とかは、まぁ、今は横において置いて・・・。

だけど、訪問看護は、しばらく距離を置こう、とかはできない。
もちろん処置とか看護が必要だから訪問看護を受けてるし、自分の体から逃げることはできない。
だから、まずは、体と心は、別の問題だと考えるようにしている。
もしも、あたしが距離を置きたくなったら、担当を替えてもらったり、もちろん反対に看護師さん側も、そういった場合もあると思う。
お互いに、人間なんだから、感情とか全くなくしては付き合えないし、それは人と人の時間でもあるし。

だけど、現実は、現場の看護師さんの数は足りないし、利用者側があきらめるのか、またはステーションを替えるかしか、ないのが現実なんだろか・・・?
理想の患者、理想の看護師をめざすには、それはすごく過酷なことだと思うのです・・・。


今日は、前回別の看護師さんに、事の経緯を話してしまったこともあって、すごく一生懸命されようとされていた。
でも、痛々しかった。何だか。
「直接これがイヤとか、話してね。
チェリーちゃんが、楽になるのが、一番大切なんだから。」
といってくれたけれど、一つ一つ話すのもエネルギーがいるし、それを突き止めていくのが、いいことなんだろか・・・と思ってしまう。
それなら、お互いに心地いい関係同士で、看護でもあちらは仕事でも、そういった関係だけを持ちたい。


家族だけでは大変だから、他人に入ってもらっているわけで、病院ではなく在宅で医療を受けたいから、訪問医療を受けている。
ほんとは、もっと家族のことを考えてあげたりする時間やエネルギーが必要なのに、こういった問題に費やしてしまう、、、時間配分はどうなんだろか・・・と。
言葉は悪いかもしれないけれど。


誰が嫌いとか、何を否定するとか、そういった問題ではなく、こういった信頼関係って、信頼しているだけでは、ダメというか。
もっと楽にお互いに生きれないだろか・・・と、思ってしまう。

やめていく、パワーダウンしていく看護師さんたちを見てきたしね・・・。

とか、そんなこと言ってたら、誰もあたしを看たくないと本心で思われてて、墓穴掘ってしまうかもぉ・・・汗


何か、暗い話になってしまいました。
批判は、穏やかにお願いします・・・。。。


今夜は、「神様、何するの・・・」のドラマを観ます。
明日は、友達が来てくれるから、楽しみぃぃぃ♪♪

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