99745..チェリー
結局
2003年08月26日(火)
なぜか、お昼から日記書いてます。
今日の眼科の検査は、結局中止しました。
それから、続いて、泌尿器科の受診予約もあって、それも、中止です。


普通のタクシーでも、運転手さんによって手伝ってくれるけど(うまくいけば)、会社の規則か責任問題か、ただの怠惰かわからないけど(車イスさえトランクに積んでくれない人もいる)、基本的には無理。
それで、今まで自走式の車イスで走ってた時も、行きと帰りに、必ず介助に人呼んでた。トランスファーが何とかできてた時も、そんなでいろいろあったし・・・現実は今はもっと厳しすぎるよ。

タクシー会社に当たってみても、介護タクシーは介護保険の利用者しかどこもダメだった。
市のボランティアタクシーも、もちろん、事前に予約(1ヶ月前とか)がいる。唯一、介護専用タクシーとかあったけど、病院までの距離は(片道車で20分程度)片道5500円。往復11000円!!!
新幹線でどこまで行けるんだよ、、、とても、無理だ・・・。
京都なら、ヘルパーの免許持ってて、安くて、当日の呼び出し、そして道でのつかまえも、できる。嫌な顔もせず、きちんと教育も行き届かれていて。そんなタクシー会社がある。住んでる地域差が、ありありとわかる。


結局、眼科の予約を替えて、市のボランティアタクシーの予約をきちんと入れて、その日に確実に行けるようにしようと思います。
全ては、きちんと計画しなかった、あたしの責任・・・。
病院の予約から、いろんな人に迷惑がかかった・・・。
自分の状況の現実を、シビアに把握し、きちんと現実と向き合っていかないと・・・と思った。


今日はそういうわけで、午後からフリーになった。わ~い。
そんなわけで、日記更新してます。


朝は、リハビリ(PT)があった。
それで、タクシーへの乗り降りの実技リハをしていかないといけないなぁ、って話になったけど。
介護者が母なら、無理やろってことになってしまった、結局。
いつも父にしてもらってて。車も天井がやや高くて、乗り降りしやすくなっている。
車が替わるだけで、父でも大変になる。
普段のベット→車イス→便座へも、母はちょっと厳しくなっている。
これから先は、移動リフトも考えているけれど、介護負担は、着替えなどどうしても解消されない部分もある。


今のあたし自身、家族以外の他人の介護を受け入れ難くなっている。
だから、積極的に、利用はしていない。
それと、日中、家族が家庭にいると、ヘルパーなど、利用できにくい(介護は家族が基本)という現状のシステムがある。
ヘルパーは、決められた日時に決められた頻度しか、利用できない。
むしろ、あたしの場合は、決められてない日に、予測不能に、緊急に通院がいったり、発熱したり、再発したり、車イスに座ってて急に気分が悪くなったり。
体調のコントロールができない。それが自分で歯がゆい。
決められた日程を、こなせるならば、きちんと計画通りに、進められるのに・・・。

自分ができない部分は、もちろん他で補わないと生活できないのだけど。
結局は、家族は・・・?と来る。親戚は・・・?とか、知り合いは・・・?とか、来る。
ほんと、元の体に戻して欲しい。せめて、11月の再発の前に!!!


家族のことを思えば、やはり積極的に、ヘルパーなどの制度を利用していくべきなのだろう。
でも、それで、全て解決はつかない。むしろ、他人が入ることによって、追い込んでしまうこともある。
そして、日々の工夫やお互いのこと思い合うだけでは、解決できなくなっている。
簡単なのは、あたしが我慢すること。可能性や希望や、やりたいこととか、何もなくせば、ただベットで1日いればいい。
それでも、生きていくにおいての、介護はいる。


最終的には、こんな自分が面倒になる。
嫌になる。つくづく。
・・・そんな生き方もうしたくないよ。
もう何か、自分やめようかなぁ・・・。
そんなことで、何も解決しないのだけど。
いつもそんなことを、どこかで思っている。
あぁー。やだなぁ、こんな自分、サイテー。


悩んでたら、ワンコがオンオン鳴いてます。
わかってるんだなぁ、この子は。
明るくしたいけど、一人で抱えるものが大きすぎる。
何か、もう、どーでも、よくなってきた・・・。


うわっ、グチ日記になってしまった・・・。
お昼から早々、ごめんなさい。

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