99745..チェリー
経過
2003年07月14日(月)
新しい週の始まりです。長い長ーい、先週でした…。


ここ数日の経過など。


7月9日(水)


午後から、緊急で神経内科の往診。
パルスと電解質+ビタミン(水分)の点滴開始。採血。
疲れて、眠りつく・・・。


7月10日(木)

午前中に、病院の訪問看護師さんが、点滴に来て下さる。
なかなかルートが取れない。。。
手の先〜腕の曲げる所、ついには・・足など格闘したけれど、入らずやむなく断念。
午後に、別の看護師さんが来て下さり、点滴のルートとバルンが入る。

夕方に、幼なじみから近くに来てるよと電話。
彼女とは時々、どちらかが思い出した時に、メールで会話する仲だけど、会うのは1年ぶりくらい。
自宅で点滴中の身。ちょっとどころじゃなくびっくりさせちゃうかもなぁ?と思ったけど。
在宅療養していることや、ベタ入院した時に、病気のことも話していたので。
気分も少しの時間なら話せるレベルだったから、会いたいよと素直に言った。
でもさすがに点滴姿にはかなりビックリしていた。
いろんな積もり積もったお互いの話ができ(あたしはもっぱら聞く側だったけど、それが彼女となら、会話がなくても、あっても、すごく気楽なんだなぁ)、彼女の元気そうな笑顔が見れて、よかったっ。


7月11日(金)

午前中に、神経内科の往診。
これからは、症状と仲良く付き合っていくこと。
継続して、在宅で、快適に生活を持っていけるように。
これからの課題だと言われる。

再発は、予測できるものではなく、また、往診の体制も毎度すぐ対応できるわけではないので、今後は、経口パルスでまずは対処していく方針へ。

プレドニン5mg×12錠=60mg(×3日間)


7月14日(月)

体が、異常なだるさ。漬物の重し乗せられてるよう〜。。。
ずっとシャワーもしてない状態なので。
看護師さんが来てくれた時に、清拭をしてもらう。サッパリ☆
両手足には、パルスの点滴の痕だらけ(・_・;)

でも、治療も終わったし、またここからスタートなんだなぁ。


身体がダルク、さみしいからと、テレビを流しながら(観る気はなく)、寝っぱなし状態。
胃がもたれ、ムカムカ(T T)
でも吐くまではいかない。

食道?と喉が乾くのだけど、味覚がわからない。
お茶の味も、へっ?
今までの当たり前だった味が、常識はずれな味です。
おいしいお茶が飲みたいよ〜。


気のせいだろうと思うけど、周りが冷静過ぎる。
なぜ、そんなに簡単に、病気を受け入れてしまうんだろう?
回復しないこと、再発すること。
それが、「仕方ない」ことなんて、さらさら思えない。

いろいろ葛藤があるのに。
何だか、ちょっとずつ、周りと立ってる位置が違ってきてしまった(ように感じる・・・)。

そういう面で、孤独を感じてしまう。


とは言っても、何があたしのためになるのか?
それはそれぞれで、わからない。
きっと、後ろからわかるもんで。


でも、一番大切なのは?患者本人が、今何を思い、考え、今をこれからを、どうしたいか?なんじゃないだろうか?

それが傍からは、現実的でなかったとしても。
たとえ、遠回りだとしても。
ひとつひとつ考えて、ようやく答えの出るものなのでは?



今は体のしんどいしか見えない。
それ以上も以下も、考える余力がない。
まずは、元気にならなきゃだ。

きっと、わかってくれる人にはわかるだろし。
自分がまずはわかればいいや。


焦らず、慌てず。
何事も否定せず、自然に、ごく自然に、物事を受け入れたい。
努力はしても、決して、無理は、しないで・・・。

ではでは。
1つでも幸せなこと考えよう〜☆

早く元気になって、みんなとおしゃべりしたいですっ。

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