∈経過∋ |
2003年07月14日(月) |
新しい週の始まりです。長い長ーい、先週でした…。
ここ数日の経過など。
7月9日(水)
午後から、緊急で神経内科の往診。 パルスと電解質+ビタミン(水分)の点滴開始。採血。 疲れて、眠りつく・・・。
7月10日(木)
午前中に、病院の訪問看護師さんが、点滴に来て下さる。 なかなかルートが取れない。。。 手の先〜腕の曲げる所、ついには・・足など格闘したけれど、入らずやむなく断念。 午後に、別の看護師さんが来て下さり、点滴のルートとバルンが入る。
夕方に、幼なじみから近くに来てるよと電話。 彼女とは時々、どちらかが思い出した時に、メールで会話する仲だけど、会うのは1年ぶりくらい。 自宅で点滴中の身。ちょっとどころじゃなくびっくりさせちゃうかもなぁ?と思ったけど。 在宅療養していることや、ベタ入院した時に、病気のことも話していたので。 気分も少しの時間なら話せるレベルだったから、会いたいよと素直に言った。 でもさすがに点滴姿にはかなりビックリしていた。 いろんな積もり積もったお互いの話ができ(あたしはもっぱら聞く側だったけど、それが彼女となら、会話がなくても、あっても、すごく気楽なんだなぁ)、彼女の元気そうな笑顔が見れて、よかったっ。
7月11日(金)
午前中に、神経内科の往診。 これからは、症状と仲良く付き合っていくこと。 継続して、在宅で、快適に生活を持っていけるように。 これからの課題だと言われる。
再発は、予測できるものではなく、また、往診の体制も毎度すぐ対応できるわけではないので、今後は、経口パルスでまずは対処していく方針へ。
プレドニン5mg×12錠=60mg(×3日間)
7月14日(月)
体が、異常なだるさ。漬物の重し乗せられてるよう〜。。。 ずっとシャワーもしてない状態なので。 看護師さんが来てくれた時に、清拭をしてもらう。サッパリ☆ 両手足には、パルスの点滴の痕だらけ(・_・;)
でも、治療も終わったし、またここからスタートなんだなぁ。
身体がダルク、さみしいからと、テレビを流しながら(観る気はなく)、寝っぱなし状態。 胃がもたれ、ムカムカ(T T) でも吐くまではいかない。
食道?と喉が乾くのだけど、味覚がわからない。 お茶の味も、へっ? 今までの当たり前だった味が、常識はずれな味です。 おいしいお茶が飲みたいよ〜。
気のせいだろうと思うけど、周りが冷静過ぎる。 なぜ、そんなに簡単に、病気を受け入れてしまうんだろう? 回復しないこと、再発すること。 それが、「仕方ない」ことなんて、さらさら思えない。
いろいろ葛藤があるのに。 何だか、ちょっとずつ、周りと立ってる位置が違ってきてしまった(ように感じる・・・)。
そういう面で、孤独を感じてしまう。
とは言っても、何があたしのためになるのか? それはそれぞれで、わからない。 きっと、後ろからわかるもんで。
でも、一番大切なのは?患者本人が、今何を思い、考え、今をこれからを、どうしたいか?なんじゃないだろうか?
それが傍からは、現実的でなかったとしても。 たとえ、遠回りだとしても。 ひとつひとつ考えて、ようやく答えの出るものなのでは?
今は体のしんどいしか見えない。 それ以上も以下も、考える余力がない。 まずは、元気にならなきゃだ。
きっと、わかってくれる人にはわかるだろし。 自分がまずはわかればいいや。
焦らず、慌てず。 何事も否定せず、自然に、ごく自然に、物事を受け入れたい。 努力はしても、決して、無理は、しないで・・・。
ではでは。 1つでも幸せなこと考えよう〜☆
早く元気になって、みんなとおしゃべりしたいですっ。
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