99745..チェリー
またまたお買い物ディ〜♪
2003年06月22日(日)
午前中は、お買い物へ♪

最初に行ったショッピングモールの本屋さんでは、読みたかった本がなくて(というか、店内が狭くて、お目当てのコミックコーナーに車イスで行けなかったのぉ、ざんねーん。。。)、そこから帰り道に通る大型書店に寄った。

で、そこは、机とイスがあり、まった〜り暮せる(笑)
いつもお待ちのパパさんも、ゆっくり雑誌読めるしvv
あたしは、自前のイス付き(爆)だから、どこだって、まった〜り過ごせるのだけどね(根性vv)


試験が目前に迫り、今からジタンバタンしてしまってるあたしとしては・・・今頃になって、参考書なるものが気になり、そのコーナーへ。
そこの隣りが、看護や医学のコーナーで、通りがけにふと見えた、「排尿障害の看護」とかいうデカ文字のタイトルの看護系の本に目がいって・・・。
じっくり眺めてしまう。
結構、参考になった〜。
買ってゆっくり読みたーい、とか思ったけど。
¥4000円。高ーい・・・。


そうそう。
話は戻るけれど。ショッピングモールで。

(※豆知識〜?
あたしの愛用のマイカーは、今は電動車イスで、手動車イス→手で漕ぐタイプ、に簡易に電動の部分をつけて走れるタイプなのですが。色は、赤系〜。
利点は、軽い。
欠点は、短距離、短時間しかバッテリーがもたない。
なのです〜。)

通りがけの母くらいの年齢の女性の方にいきなり、

「おねえちゃんの乗ってるこの電動車イス、ふつうのお店で買える?」
「この車イス、楽ですか?」
「うちにも、寝たきりのおばあちゃんがいるんだけど。」
「押すのが大変だから、こういった車イスだったら、楽なのにね。」

と、次々と聞かれ。
頭が混乱して、錯乱して。
・・・とまどってると。
横におられた、たぶん、だんな様らしき方が、車イスの横に貼ってるメーカーの印字シールを見て。

「ここに書いてるやん。」と言って。
そのまま、そそくさと、歩いていかれた。

・・・・・・その場に、呆然と取り残されたあたし。

何なんだったんだー???


まず、普通の店って、どんな店のこと指すのかわからなかった。
ダイ○ーとか、には売ってないよ>たぶん。

楽というのが、何が楽なのか?誰が楽なのか?
電動車イスは、見た目は、「自分で漕がないで走れるし、楽そうで自由にどこでも行ける〜!!」と思われる方が多いと思うのだけど。
一応、走行を自分で操らないといけないので、こう見えてそれなりの操作技術がいります!(初めはめちゃ怖かったー。)
だから、高齢の方が対象なら、その点をよく考慮した方がいいですよ。
せっかく、楽しみにしてたのに、それで、事故ったり、、、されたなら・・・だし。。。

車イスを押すという、介護者の動力面での軽減目的ならば、介護者が進む・バックする、というボタンを押して走行する電動車イスタイプも出てるのですが。
うちの母の体験では、「道路で使用は、怖かった!」らしいです。
平坦なスーパーとか、病院なら、いいんだけど。
でも、動力面でのしんどさは、坂道などのある一般道路だし。
車はびゅんびゅんくるし、除ける時とか、思うように早く進みたいーと思っても、電動の一定速度だし・・・。
止まりたいーと焦っても、手からボタンをすぐ離せなかったら、あやうく、段差を落っこちそうになっちゃったり・・・。
(乗ってる方も、めちゃ、怖い・・・。。。)


あたしが、手動車イスから電動車イスに変えた時は、まだ、家内や病院など平坦な地面では、手動式車イスで歩いていて。
でも、外や、屋内でも長距離、長時間(ショッピングのブラブラ♪など)など、手の力や持続性の部分で、しんどさを感じていて。
そういった部分での、疲れや、手の力の配分とか考えず、自由に外を歩きたい〜と思ったのと、車イスを押してもらう怖さから、でした。

意外と、車イスって、押す方も気を使う部分があるけれど、押される方も、気を使う部分があるのです。
押してる方と押されてる方の、目の高さが違うというのもあり。
押してる方は、車イスの足元が見えない。段差とか、直前では気づきにくい。
乗ってる方は、めちゃ見える。だから、キャー★の連続です。


正しい車イスの運転の仕方は、自分で車イスで歩く時も、介助されて押してる側も、目の前を見て歩くのではなく、ちょっと先の前方を見て、歩く。
なら、あーもうちょっとしたら、あそこに段差があるなぁ、とか、よくわかるんですよvv
これは、車の運転にも言えることらしい(免許持ってないのでわかりませんが。)。


・・・と。
長々話になってしまいましたー。
お付き合いありがとーーーです♪♪

My追加
  手紙  最新  最初  明日   目次  昨日 

Edit by オレンジミルク 。

cherryのブログ・リアルタイム更新中〜♪cherryのキュン☆な毎日