99745..チェリー
在宅医療って?
2003年05月27日(火)
ちょっと熱が出てます。38度前後。
明日、先生が往診に来て下さる、とのこと。
ありがとう、ありがとう。
でも、いったい、何の熱か、不安ー。。。

最近、めっきり抵抗力がなくなりました。
疲れたら、風邪引いたら、炎症起こしたら、暑さにのぼせたら。
発熱しちゃいます・・・★
そして、体力もクタクタ・・・。

体温調節ができないあたしにとって、これからの季節に怖いのは、暑さによる脱水です(∋_∈;)ゞ。。。
ほんと、怖いですよー・・・、命取りにもなりかねません。


今日は、訪問リハビリの日でした☆
作業療法の先生も、来て下さいましたよ〜ん(*^_^*)
お久しぶりで、うれしかったー!!!!!

来週は、1年前までお世話になってた先生に再会できるっ☆
ひさしぶりーうれしすぎ〜☆☆☆

あぁーリハビリって楽しいな〜☆
って、リハビリじゃなくって、おしゃべりが楽しいんか?!へへへっ。


医療費。
在宅における様々な諸問題を、最近ようやく知りました。

訪問リハビリと訪問看護は、同一日には入れない、とか。
往診と訪問看護も、同一日はダメ、とか。

あたしの病気は、国から難病指定を受けてる特定疾患なので、医療費の面では、かなり負担軽減されるわけなのですが。
それでも、在宅医療の壁みたいなものを感じます。


在宅の主は、利用者本人(病院外での生活の場にある在宅における方は、患者と呼ぶには不自然なので、訪問看護など医療的ケアーチームも、他職種(ヘルパーなど)と共通して、利用者と呼ぶ)であり、またサポートする家族でもあります。
入院生活での、ある意味、受身の医療から、自分本位(自分が主役)の医療(在宅生活)に変わる必要があります。(そこが在宅の醍醐味☆)

しかし、医療的ケアーを必要とする利用者は、病院から外に出た在宅である日々の日常生活にも、やはり医療的援助が必要です。
身体的な援助(介護)のみでは、在宅を継続できないものがあります。


こんな話を聞きました。

「在宅は、現在の最先端医療から、見放された患者の果てだ。」

そうでしょうか?




そうではないよ。

あたしの毎日の生活は、日々、利用者さんの家での暮らしを支えておられる、様々な職種の方々に支えられています。
みなさん、とっても、生き生きとしておられます。

在宅では、ある意味、病院における、先進的で積極的な治療や医療行為は行われません。(もちろん、ケースバイケース。個々に合わせた、在宅医療ケアーがなされます。そこが在宅のいい所!)

しかし、その人がその人らしく生き生きと生きるための、前向きな医療サポートの現場が、そこにはあります。
それが、あたしには、必要な医療なのです。
(あくまでも、あたしの立場からの、一つの思い、考えです。)




なぜ、急にこんな話を熱心にするようになったかというと。
こんな強気を言ってみても、↑の言葉に内心は動揺した自分に気づかされたからです。(ジツは今でも。)

ですが。これからも、あたしはあたしらしく、生きていきま〜す♪
(*^▽^*)v にまっ

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