99745..チェリー
再び忙しい金曜日
2003年02月28日(金)
昨日は、再び38度の発熱。
救急外来行こうかどーしようか?迷ったけど。
あまりに「救外」の常連になってもなぁ(そんなトコで有名人になりたくないっす)・・・と思ってみたので。
様子見てみました。

訪問看護師さんは、火曜日の病院行った際に、隣りに「インフルエンザの患者さんがいて」というのに。かなり不安気。
「38度以上出たら、解熱剤は使わず、速攻病院行きな。」の言葉蹴ってしまいました(看護師さん、ごめんなさーい。。。)

ということで。今日のシャワーは中止。
あぁー、せっかくの貴重な週2回のシャワーがぁ〜〜〜。。。
でも、訪問の際に、看護師さんに清拭してもらって、スッキリ☆

そうそう。在宅の往診日でも、ありました。
今日は、一週間前からずーっと気になってた。
「MSじゃないかも?」な疑問聞けました。
で、ゆっくりじっくり答えて下さって、納得できたし、ほっと安心は・・・できなかったけど。。。。(いえ、先生にでは、なく。)
去年、大学病院できちんと精密検査したし、MSといっても、一人一人病状は違うもので、他の患者さんのデーターや、経過とは比較できない。
あたしのMSは、こういう病状であって経過なのだ・・・ということだそう。

・・・ということで。MSです。
って、ことでした。
あぁー、やっぱ、MSかぁ・・・とも思った。。。

今、必要なのは、「あれこれ悩まないこと。」
今をいかに楽しく過ごすこと。

「悩んでしまうのは、仕方のないことだけど、悩むなというのも無理なことだけど。悩んでも何も生まれるものはない。」

そう言った先生の言葉に、ハッとさせられました。

悩むことによって、ストレスがかかり、再発を誘発しちゃう場合もあり得るかもだし、病気にとってもマイナス。
精神の安定が、大切。

今のあたしは、回復したい気持ちと。
今より、これ以上障害が進行してほしくない切羽詰った気持ちと。
両方がココロ圧迫し、苦しい。とても。

病気を自分の中に静かに受け入れることは、今の状態ではとてもとても・・・無理ですが。

でも、こうして話せて聞いてもらえる先生が、周りの方々が、機会が場があるというだけで、こんなに患者の気持ちは軽くなれるんだなぁ、と思いました。


一人の患者に、医療に携わるたくさんの方が関わられます。
しかし、その関係というか、少し疑問に感じたこと。
一患者のあたしが、書いてもいいことなのか、わからないのですが・・・。


あたし自身、入院中、または在宅生活の中、主治医のドクター、看護師さん、リハビリの先生、ソーシャルワーカーさん。と、たくさんの方々のお力をいただき、こうして生活できています。
そんな中で大切に思うのは、相互の連絡体制。

それぞれの職種に関わる方々の中、それぞれの見解や意見もある。
患者は、その中で、困惑してしまう場合も、あたしの経験も含め、多くあると耳にしました。
また、それぞれの専門職の立場から患者を見た視点(意見)を発言できる関係があれば、ほんとの意味で、「一人の患者」が診れると思うのです。(医学知識も何もない一般素人のあたしですが。。。)

たとえば、医師と、リハビリの先生の意見が違えば、あちらとこちらで話の食い違いが起こり得るだろうし、それは患者にとって、ただの「不安」でしかありません。
結局、困惑するのは、患者自身・・・。


また、患者自身にも、考えや意見がある。
ただのど素人のあたしですが。
自分の体であるのです。


あー、なんかめちゃえらそうなこと書いてるかも(T T)


そーいうことに、今、悩んでます。
あっ悩んでも、生まれるものはないんだったなー。


悩みすぎ、考えすぎな自分を、またまた自己否定してしまう、あたし。。。

病気さえ治れば、全てが解決してしまうように思えるのは、あたしの逃げなんだろか?

なーんか、ココロ・・・悪循環してる??( ̄▽ ̄;)タラリ。。。

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