| ∈リハビリ行った。。。∋ |
| 2002年07月13日(土) |
午前中はリハビリに病院へ。
退院してからだから、約３週間ぶり。
作業療法（ＯＴ）では、おはしの練習とか、えんぴつで名前書く練習とか。理学療法（ＰＴ）では、筋肉と関節ほぐして、車イスへのトランスファー（移動）。前は、平行棒で立ったりしてたんだけどね。
装具も、「歩かないなら、つけない方がいいよ。」と、先生。
足の感覚かなり鈍くなってるから、装具で圧迫したりして、知らず知らず傷ついててもわかんないから。
でも、それでも今日つけていったのは、ちょっとでも、「立ちたいなぁ〜」って思ったから、なんだよね。
でも、やっぱ、車イス移るので、精一杯なくらいじゃあ、まだまだだね。。
どうせなら勇気出して、先生に言えばよかった。「平行棒やってみたい。」って。
家に帰ってから、こんなに鬱々しちゃうくらい、なら。
今度は２週後。
だけど、何のために、リハビリ行ってんのか、今はわかんないまま。
平行線上に、うまくいってる時は、「現状維持のため」。だけど、こうしてちょっとでも下降しちゃえば、「今までの努力はいずこに・・・。。。」と、無力感に。。。
別にあたしが、怠惰になってたとか、努力怠ってたとか、そんな問題じゃないの。
だけど、時として、そんな見方する周りの素人の人、まして病院関係者もいたりするもんだから、ややこしい。
あたし、はっきりいって、こんな時、第一に自分を責めてしまいます。
「あぁ、もっとがんばり足りないのかな。。。」情けなくなる程。。。自分に悔しい。。。
発病した時、自分自身が悪いんだと泣きました。
「こんな病気になった、あたしが悪いんだ。」、と。
病気を持ち、周りに心配や不安抱かせてしまうことに、心痛めている本人は、一番に自分自身に責任を感じ、そんな重さに、時として潰れそうになったり。。。
はっきりいって、今のあたし、全然、頑張れてません。寝る時間も、日にち変わってたり、朝も遅いし。何することもなく、ダラダラ過ごしてるし。
何かについて、怠惰です。えらそうなこと、言えません。
同じように病気持ってたり、障害持ってたり、もっと頑張ってる人なんて、ザラにいる。
でも、何を持って、「頑張ってる」と評価するのですか？
見た目ですか？直感ですか？
日本人は、頑張ることに賞賛する。
そもそも、このこと、あたし、苦手・・・。・・・うんざり。。。
「歩けるようになって、よかったね。」って、周りから賞賛されてみたい。笑顔のスポット浴びたい。そんな中で、誰よりも満面の笑顔でピースするんだっ。
もうちょっと頑張ったら、叶いますか？
いっぱいいっぱい、頑張れば頑張るほど、叶えばいいのに・・・・・。
そんなこといったって、グチにしかならない。
これこそ、まさに、後ろ向きで頑張れてない自分自身の姿だと、わかってるのに。
この気持ち・・・止まらないんです。。。
帰ってからは、ＭＤダビングしたり、曲の整理したり。
最近、よく聴くのは、バラード。
前は、好みの歌手や偏った聴き方しかしなかったのに、最近はいろんな全般的に聴くようになった。
これも、毎日耳にしてるＦＭの影響だろか？
今欲しいのは、モンゴル８００のアルバム。（遅過ぎ？）
そういえば、夏川りみの、「涙そうそう」聴くと、自然に涙出ちゃう。心に響きまくって♪
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