Kozの日記
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何だか近頃日記の内容が重い。
Kozについて。
かれこれ10年程前。
スティービー・レイボーン、ロベン・フォードに ハマっていた時期があった。
特にロベン・フォード。 毎日彼の曲を聴いていた。
ある日タワーレコードへCDの物色をしに出かけた。 視聴コーナーを占拠し、迷惑な客になりすました。
そのとき出会ったのがデイヴ・コズ。 サックスプレイヤーだ。
ビバリーヒルズ白書でも彼の曲が使われていたり、 最近はあまり聞かないが、色々な番組のBGMでも使 われていた。
視聴コーナーで彼のCDを手にとって、参加ミュージ シャンのクレジットを見た時、ロベン・フォードの 名前があった。
そのCDタイトルは「Lucky man」。
それだけでこのCDを買った。
ロベン・フォードの参加する曲はアルバムの1曲目。 コズの楽曲はブルースの曲ではないが、ロベン・フォ ードの「味」がうまく相まっていた。
それに感動しつつ、アルバムの曲を順番に聴いて行く と、タイトルの「Lucky man」に行き着いた。 基本的にはインストが多いけど、歌モノもある。
その「Lucky man」を聴いてからコズにハマって行った。 それは曲というよりは、歌詞が最高に良かったから。
You, standing there, unaware I look at you and I understand That I am such a lucky man
You, slowly turn, slowly smile And it hits me so hard, once again I am such a lucky man
Sometimes it's all so clear There's a reason you are here with me
Life has its ups and downs
But I'll get through If I can stay with you Forever
I look in your eyes and I understand
I am such a lucky man
There's a reason you are here with me
I know I'll get through If I can stay with you Forever
I know I don't tell you enough
But it's the way that I feel
I look at you and I understand That I am such a lucky man
Who could have planned That I would be such a lucky man.....
この歌詞とは別に…
In the best of times or the worst times, for every person there is at least one things in life to feel good about, to hold dear, to feel fortunate in being able to experience. In that sense, we are all lucky.
と記されている。
身の回りにそこまで思える人の存在が、悲しい事にない。 当時も今もそう。 自分には持てなかったある意味「恩師」の存在。
10年前は今の僕の状況が訪れるとは夢にも思っていなか った。
DAVE KOZと出会った。そしてこの曲に惹かれた。 そして今の僕がいる。
僕が恩師と呼ばれるべき存在にならなければという事なの か、今はまだ分からない。
現実「弟子」を持って4年になる。
今思えばKozとの出合いは、必然的やったのかな。
とりあえず、Kozとの出合いは大切にしたい。
でも、やはり重い日記になってしまった。
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