生きる。を消費する
そんなにさ、しゃべんなくたって つたわることもあんだろ? 僕は死ぬように生きていたくはない。 そこで愛が待つゆえに。 愛が待つゆえに、僕は行く。
何ひとつ、言えなかったのは、 ただひとつ、伝えたかったから。 僕は死ぬように生きていたくはない。 そこで愛が待つゆえに。 愛が待つゆえに、立ち止まる。
傷だらけの消えそうなメロディー・・・、 目を刺す青空達・・・、 あぁ、そこらにあるオレンジジュースの味・・・、 穢れの先で。
70's、80's、90'sだろうが、 今が二千なん年だろうが、 死ぬように生きている場合じゃない。
そこで愛が待つゆえに。 愛が待つゆえに、僕は往く。
僕は死ぬように生きていたくはない。 本音さ、死ぬように生きていたくはない。
作詞・作曲:中村一義
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