生きる。を消費する
2002年11月06日(水) |
病んでるっていうけどさ〜。 |
あのさ〜、日記サイトでよく「私は病んでます、薬を飲んでます」ってのあるけどさ〜。もちろん鬱気味で、とかいう内容でね。 本当に死にそうな病気で苦しんでる人も世の中にいるんだよ、それを知っててあんなヘタレな文章書いてるのか?心の病気だって死に至る病だから、それを「大したこと無い」って言ってるんじゃなくてさ。 切迫した状況ではなく、自分だけが特別といいたいだけの、ただの甘えでしかない文章を読むたびに何だか悲しくなるのです。せっかく他人と違う経験してるのだから、もっと違うこと書けるでしょ。それをしないというのは只の自己満足でしかなくて、そんなの書いてる暇あったら他のことした方がいいのでは?とさえ思ってしまった。
まぁ、それくらいヒドい文が多いのですよ。 何にもしないで白旗上げる人が多すぎると思う。
私が鬱病で動けなくなったときに書いた日記は、精神的に健康な現在の私が読んでみると「く、狂ってる・・・」と思う文なわけですが、でも今の精神状態では書けない文章、言葉がキラキラと精彩を放ってるんですよ。それは私の才能ではなく、そういう病にかかった人が放つものだと思っています。 そしてあの頃日記を書いていたから立ち直れたわけで、あれがなかったら今の私はいないであろうと自信を持って言えるのです。
皆さんはどう思いますか?
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