生きる。を消費する
仕事から帰ってきて、メシを食いながら一息ついてたら、携帯が鳴ったのです。 「はい。」 「あ〜おれおれ。いまさ〜、お前んちの前にいるから降りてきて」 「はぁ?」 「じゃ〜ね!」 ぶちっ、ツーツー。
誰ですか、あなたは!
しかたなくマンションの入り口に降りていくと、どこかで見た車が。 それは知り合いのTであった。2・3回しか会ってないのに私のことがいたく気に入ったらしく、先日会ったときに「今度遊びに行くからね〜」と泥酔した状態で言っていたのを今思い出した!
っていうか何で私の家知ってるんだろうか・・・。
で、殆ど拉致状態で車に乗せられる。 おまけに湾岸道路を東京方面に向かってるんですが。 「で、どこ行くの?」 「え?お台場。」
あのぅ。さっきまでそこにいたんですよ〜。 せっかく一生懸命帰ってきたのに、また同じ所に戻ってきた私。 そして冷たい風が吹きすさぶお台場をお散歩して帰ってきました・・・ それも無理矢理コンビニでアイス買ってきて「食え!」とか言うし。 俺をもっと丁寧に扱ってくれよ・・・ とほほ。
以上、報告まで。
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