小泉首相の訪朝で明け暮れた感の今日一日。 拉致されたかたがたの親御さんの気持ちを思うとほんとうにやりきれない。
首相の会見の’言葉もない’という発言に、、まったくその通りだと、、
訪朝で何か解決があればと思っていた。 拉致された方々が日本に帰れると、かすかではあるが期待していた。 病で命をおとすひとはあっても 大方の日本人が元気にこの地を踏む日が必ず来るであろうと
どうして、異国の地で命を落とさねばならなかったのだろう? どのようにして、命を終わりにしたのか?
なんて不条理なこと、、、
この国でうかうかと暮らしていたわたしには拉致という非常な事態を 推測することなどできないが、、、 そのときのことを思うと まるで ドラマか小説のようだが(不謹慎ではあるが)連れ去られた先は地理的にはそれほど遠くないのに まるで不毛の地のような 悲しいイメージが浮かぶ。
生きて、どんなに生きて還りたかっただろう。 安否の確認の発表が進むのを聞きながら ふーっと力がぬけていった。
どのような事情があったのだろう? この国にいたならば これほどのひと達が死なねばならぬ年齢ではない
今は声なき人たち、、、故郷を、父を、母を、兄弟姉妹を思いながら 命の終わりを迎えなければならなかった人たち
こころから お悔やみ申します
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