ねぇそうる。今年も12月13日がやってきた。 あんたと毎年。この日を一緒にあたためてきたよね。
思い返せば。ほんまにいろんなことがあって。 書き表すにはあまりにも多すぎる出来事と感情の連続で。 でも根底にあるものは。いつだってひとつだけやった。
笑うときも泣くときも。あたしはいつもあんたを思ってた。
好きで好きでしょーがなかったこと。大事に大事に思ったこと。 愛されたくて苦しくて。もっと欲しくて泣いたこと。 すべてがあたしの真実。一点の曇りもない真実。
それやのに。どうしてこうなったんやろう。もうよく分からない。
ねぇそうる。上手にあんたを愛せなくてごめん。 あたしはいつだってわがままで。あんたを困らせてばかりやった。 あんなに愛されてて。あんなに守られてて。それやのに。 あたしは何かが不安で。どうしてもどうしても不安で。 あんたを必要以上に縛ってしまった。 それがきっとあんたを疲れさせたんやろう。
愛しすぎて。どうしたらいいか分からんくなってた。 感情の歯止めがきかんかった。コントロールできんかった。 大切にするってどういうことやろう。どうすることやろう。 ずっとずっとそんなことを考えてたような気がする。
傷つけたいわけじゃない。苦しめたいわけじゃない。 でもこの感情を伝える術が分からんくて。あたしは困ってしまった。 なんでここまできて。こんなに長く一緒にいて。急にそうなるのか。 不安定なあたしを。そうるは相当持て余したと思う。
ごめんね。そうる。
誕生日がきたね。おめでとうってメールしたよ。 ありがとうってメールが届いた。でもそれだけやった。
そんなにもそんなにも怒らせてるんかな。あたし。 それともあんたは。また前みたいにいろいろ考えてるんやろうか。 もう終わらせようとか。あたしの前から消えようとか。 あたしの知らんところでひとり答えを見つけようとしてるんやろうか。
そうる。お願いやからちゃんとこっち見て。話聞いて。 ↑でも今のそうるには話を聞く気がないみたいで。痛いです。
<追記> 久しぶりの日記がこんな内容でごめんなさい。 正直これでもようやく吐き出せたという感じです。 もう少し。いろんなことをちゃんと整理できたらまた書きます。 |