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男でも女でも関係ない。1人の人間として。
そうるはあたしにとって。かけがえのない最愛の人。

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2003年11月04日(火)弱さを認めること。

今日は。めちゃめちゃ嬉しいことと悲しいことと。
両方あって。なかなかヘビーな1日やった。
順番として。嬉しいことの方が先にあったんやけど。
なんか後にそっちを書くと引きずってまうから。
とりあえず。悲しかったことから書こうと思う。

悲しかったこと。それはそうると言い争ったこと。
(内容は。ほんまにしょーもないことやけど。)


そうるとあたしは。たまにぶつかってケンカはするけど。
たいがいどっちかが黙るから。そこまで激しくならへん。
でもなんか。今日はほんまに久しぶりに激しかった。
お互いがお互いで譲らんもんやから。かなり醜かった。

何が原因で言い争ったか。
それは。・・・そうるの再々免停。

もうさすがに。さすがにやらんやろうと思ったのに。
あのあほぅは。またやらかして。しっかり捕まった。
今回はバイクじゃなくて車やったらしいけど。
結局スピード違反であることに変わりはない。
前の免停が解除になって。まだ1年たってへんから。
たとえ30キロオーバーでも。違反ひとつで即免停。

あーあ。やってくれるよ。ほんまに。

そうるの言い分(自己弁護)は。かなりうるさかった。
完全に。自分は悪くないって感じの言い方やった。
もう免停常習のそうるは。警察のやり方とかもよく分かってて。
「速度超過の覆面は訴えることができる。」とか。
「家庭裁判所に乗り込もうか真剣に考えた。」とか。
あたしにはさっぱり分からんような理屈をこねまくってた。

そりゃ罰金やし免停やし。不満も溜まってるんやろう。
でも。違反は違反や。ちゃんと認めたらどうやねん。
法律についてあーだこーだ言うなら。守ってから言えって話やし。
やってもたもんは自分の責任やし。言い逃れなんて往生際が悪すぎる。

そうるの話は。聞いてるといい気がせんかった。
あほやなーと思って呆れて。あたしもけっこう文句を言った。
「そんなん言い訳してもあんたが100悪いわ。」
「運が悪いんかもしれんけど。3回目とかありえへんで。」

あたしがポンポン言ったせいかもしれん。
分からんけど。途中からそうるがキレて。
ほんまに。かなり冷たい目をして言い放った。

「そんなん飲酒運転してる人に言われたくない。」


飲酒運転・・・あたしは確かに否定できん。
最低やけど。あたしはたまに飲酒運転してる。
信号のない道を選んで。20キロ台でかなり慎重に。
それでも。飲酒運転であることに変わりはない。

飲み終わって3〜4時間後。飲んだ量も知れてるし。意識もちゃんとしてる。
それでも。アルコールを飲んだ後に原チャに乗ってる。
自分でも最低やと思うけど。駅から家までの移動手段がないのと。
交通量の少ない道やってのとで。あたしは自分を甘やかしてる。
正当化するつもりはない。あたしは違反行為をやらかしてる。
あたしは間違ってる。そして悪い。ちゃんと分かってる。

でも。それに対してそうるが言うことがむかついた。

「うちはどんなにスピード違反しても飲酒運転だけはせーへん。」
「誓ってもいい。だいたいスピードと飲酒がなんで同罪やねん。」
「うちを捕まえるぐらいなら。あんたみたいなのを捕まえるべきや。」

そうかもしれんけど。あたしはちょっと納得いかんかった。
違反は違反。定められたことを破る。どっちも同じこと。
なのに。自分は悪くない。あたしは悪い。
なんやの。その自己中心的な考え方は。
そう思ったらどんどんむかついてきた。


「そりゃあたしも違反者やから。えらそうに言ったのは悪かったけど。」
「でもなんやのそれ。なんでそんなに自分を正当化すんの。」
「あたしも悪いけど。あんただって悪いんやん。」

「正当化とちゃうやん。どう考えても正論やん。」
「たかが30キロオーバーを捕まえるくらいなら。」
「飲酒運転を取り締まった方がよっぽどええに決まってるやん。」

なんて低次元な言い争いやろう。情けない。
あたしはそうるの言い方が気に入らんくて。
そうるは自分の言い分をどうしても通したくて。
あほみたいに。どこまでも平行線。


ねぇそうる。久しぶりにあんたにむかついた。
そんで。久しぶりにかなりへこまされた。
なんか。たぶんあたしは誰に責められるより。
あんたに責められるのが1番痛いんやって再確認した。

そしてあんたは。やっぱりあたしの気持ちは考えてくれんのやと思った。
例えばあたしは。あんたが免停になって悔しい気持ちとか。
覆面に追いかけられたら逃げたくなるって気持ちとか。
理解はできんくても。多少は考えて分かろうとしてみる。
でもあんたは。駅から足がなくて困るあたしの気持ちとか。
あかんって分かっていながらやってまう情けない気持ちとか。
そーゆうのはちっとも想像せんままに。ばっさり切り捨てる。

ある意味で。それはあんたの魅力かもしれん。
でも。あたしにとってはかなり痛いところでもある。

なんか。悪いことしてるだけに言い訳がましいけど。
弱いところをお互いに理解できるようでありたいと思った。
あんなにも懲りたはずやのに。つい飛ばしてまうあんたの気持ち。
ちょっとならええやろうと思って。つい飲んで乗ってまうあたしの気持ち。
まずはちゃんと理解して。あかんことはあかんって伝える。
ちょっとしたことやけど。それだけでちょっと救われる。
愛しい人にあからさまに否定されるのって。やっぱりしんどいから。

そうる。あんたは怒るかな。あたしはやっぱりキレイ事を言ってるかな。






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↑いろんな意味で。あたしにとって1番疲れることやから。


*ひとりごと*
なんか情けない日記になったなぁ。反省。





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written by さあや

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