***☆For My Dearest☆***



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男でも女でも関係ない。1人の人間として。
そうるはあたしにとって。かけがえのない最愛の人。

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2003年10月31日(金)寂しかっただけやのに。

昨日あんなに幸せな気持ちやったのに。
今日は。久しぶりにかなり落ち込んでる。
しょーもないことかもしれんけど。あたしには痛かった。
伝えたいことがうまく伝わらんくて。しんどかった。

そんなわけで。今日の日記はかなり愚痴だらけです。
読みたくない方は。回れ右をお願いします。

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今日は。珍しくそうるから電話があった。
用事は。なつきさんとの飲み会のことやった。
なつきさんは。あたしたちのサークルの大先輩(現在27歳)なんやけど。
4回生までがんばって現役を続けたあたしたちを。めちゃ誉めてくれて。
「今度みんなで飲みに行こうやー。」って誘ってくれた。

それが明日になるかならんかって話やったんやけど。
なんと。まひろもはつねも。そしてかなたも都合が悪くて。
なつきさんとそうるとあたしと。3人だけかもって感じやった。
なつきさんと連絡をとる係になってたそうるは。
「3人やからどうしようか迷ってる。」って。あたしに電話してきた。


あたしは正直。なつきさんとそうると3人で飲むのも楽しいかなって思った。
なつきさんは憧れの先輩やし。大好きなそうると3人で飲めるなんて。
ちょっと楽しすぎるんちゃうかなーって思った。

昔の飲み会の後とかは。なつきさんもあたしを介抱してくれた。
かなり酔ってるあたしを。支えて歩かせてくれながら。
「はいはい。どうせ○○○(←そうる)がええんやろー。」とか言って笑ってた。
そんななつきさんの横で。すいませんすいませんって謝ってるそうるは。
あたし専属の介抱係って感じで。守られてる感じがして。すごい幸せやった。
(もちろん後からそうるにはしっかり怒られたけど。)

そんななつきさんとそうると。3人で飲むってのは。
あたしにとって。間違いなく居心地のいい場所やろうな。そう思った。
(別に派手に飲んで酔うとか。そーゆう意味じゃなくてね。)


でも。せっかく5人を誘ってくれたんやし。5人そろいたい気持ちもあった。
実際。まひろにもはつねにも。あたしはもう3週間近く会ってない。
(かなたは下宿生で家が近いので。たまに会うこともある。)
あんなにも顔を合わせてたのに。会わんくなったらほんまに会わんもんで。
掲示板とかチャットとかで話はするけど。それだけやから寂しかった。
まひろとはつねと。そうるとあたし。4人そろえばまた盛り上がる。
そんな楽しい空気の中に。どっぷり浸かりたいなーとも思った。
勉強生活で疲れきってる今のあたしは。そーゆうのがすごく恋しかった。


「確かに。せっかくやし現役のうち半分以下ってのもなぁ。」
「まぁな。うちは別に現役だけじゃなくてもいい気はするけど。誰か誘う?」

それはどうかなって思った。なんとなく現役だけで集まりたかった。
もちろん引退した仲間もみんな大好きやけど。好き嫌いの問題じゃなくて。
単純に現役組で。今年1年のこととかを。じっくり語りたい気分やった。

「でもさ。一部にだけ声かけるってのも感じ悪くない?」
「ほんなら全体でもええで?どうせそろわんやろうし。」
「うーん。でもなぁ。どうかなぁ。」
「・・・もしくは延期って手もあるけど?」
「あー。それが妥当かも。でもそのまま流れそうな気もする。」
「その可能性は高いやろうな。まぁしゃーないやろ。」

あたしはいろいろ話すうちに。どうしたいか分からんくなってきた。
いつだってあたしは。こーゆう性格なんやけど。
目の前にA、B、Cっていろいろ並べられたときに。さっくり決められへん。
どれにもそれなりのよさと悪さが見えて。選べんくなる。
そんな自分はあかんなぁって思うけど。簡単には直せへん。

「んでどうする?どうしたい?」

例によって。そうるはあたしに聞いてきた。
いつものことやのに。今日はそれがやけに気に障った。
いろんな選択肢をあたしの目の前に並べて。
最終的に突き放したような。そんな感じがした。

自分も関係してることやのに。自分の考えはちっとも言わへん。
あたしにばっかり決めさせようとしてる。それがむかついた。
分かってる。たぶんそうるは優柔不断なあたしをよく分かってるんや。
だから。自分の意見を言えばそっちに流されるあたしを予想してて。
最初にあたしに決めさせようとしてる。だっていつもそうやから。
でも。頭では冷静に判断できても。さぁ決めろって言われるとむかついてもた。

不思議なもんで。あたしはむかつくと。逆に下手に出て甘えたくなるとこがある。
なんでかよく分からん。優しくされたいと思ってまうんやろうか。
今日もそうやった。ちょっと甘えたくなって。気づいたら困った声を出してた。

「そんなん・・・あたしみたいな優柔不断の固まりが決められるかいな。」

思わず言った言葉に。そうるは容赦なく責めてきた。
「なんやねん。こうしたいってのはないんかいな。」
「やりたい、もしくはやめとこかな、その程度のもんやろ。」
だらだらしゃべるあたしに。ちょっと呆れてる感じやった。
呆れられるのには慣れてるけど。声色がいつもと違って嫌な感じやった。

「だって。○○さん(なつきさん)とあんたには会いたいで。」
「でも○○○(まひろ)や○○○(はつね)や○○○(かなた)にも会いたいもん。」

甘えてるけど。思ったままのことをそのまま言った。
だから決めかねてるんやってことを。分かってほしかった。
でもそうるは。あたしがふざけてると思ったみたいやった。
電話の向こうで。長い溜め息が聞こえた。
「・・・あーもういい。後でまた聞くから決めといて。」
そう言い捨てると。あっさりと電話を切りやがった。

・・・なんやの。それ。

むかついて。悔しくて。涙が滲んだ。
全部あたしに決めさせようとしといて。
なんで最後にはそんなにも一方的なん。
そして。迷ってることに対して。なんでそんなにキレるん。
そう思ったら。悲しくて涙がボロボロ零れた。

そのうち。だんだん自分にも腹が立ってきた。
ちょっと会えんぐらいで。こんなにも不安定になって。
言葉尻とか溜め息とか。いちいち反応して過敏になる。
なんであたしはこうなんやろうって思って。さらに泣いた。


ねぇそうる。あたしはただ寂しかっただけやねん。
久しぶりに聞けるあんたの声が嬉しかってん。
だから。ちょっとでも長く聞いていたかってん。
「そんなん決められへんー。」って言うあたしに。
「あーもう。あんたはしょーがないなぁ。」って感じで。
いつもみたいに。言ってほしかっただけやねん。

でもなんか。あんたにはうまく通じんかった。
抱き締められる距離におらんあんたに。
どうにか近づきたかったあたしやったのに。
なんか。うっとおしがられるだけで終わってもた。

ねぇそうる。恋しいと思うのは。会いたいと願うのは。
構ってほしいと望むのは。あかんことなんやろうか。
あかんはずないけど。時には相手の迷惑にもなるんやろうか。

あたしがあんたを求めるときと。あんたがあたしを求めるときが。
必ずしも同時じゃないってのは。なんか切ないね。
あたしはあたしで。あんたはあんたで。別々の人間やから。
何もかも一緒にならんのは当然なんやけど。なんか寂しいね。

むずかしいね。あんたとあたし。なんでこうなるんやろう。





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↑最終的には自分で決めるところに。さらにむかついてもた。


*ひとりごと*
今日の日記。かなり感情的に書きなぐったので。
読み返してみたら読みにくかった。ちょっと反省。





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