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男でも女でも関係ない。1人の人間として。
そうるはあたしにとって。かけがえのない最愛の人。

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2003年05月07日(水)あたしの栄養剤。

今日は実習は休みの日で。昼から講義があるだけやった。
でも昼前に雨が降ってきたから。サボってもた。
ほんまはあかんのやけどね。抜けるとこでは抜いていこうかなと。

無理しすぎんように。でも甘えんように。


今日は微妙な天気やったけど。ナイターがあった。
昨日の夜。会いたくて会いたくてしょーがなかったそうるにようやく会えて。
あたしは。そりゃもう最初とかはめちゃめちゃ嬉しかったけど。
会ったら会ったで。意外なほど穏やかに好きやなーと思えた。

別に。特筆するほどのことがあったわけじゃない。
そうるは。いつも通りかっちょいいプレーをやらかしてたし。
場合によっては。あたしを捕まえてちょっかい出してきたし。
いつもと何も変わらんくて。ただ当たり前に過ぎていく時間やった。
あたしの体に染み付いた日常そのものやった。

でも。あたしにはそーゆうのがたまらなく愛しかった。


今日はパトカーがよーけおっただとか。
これは春の交通安全週間に違いないだとか。
だからとにかく安全運転せな捕まってまうだとか。
着いていきなり。ギャーギャー喚いてたそうる。

雨が降った後やったから。湿気が高くてムシムシしてて。
「あかん!暑さ限界!」とか言って。首に巻くタオルをはちまきにして。
「古きよきジャニーズみたい!(笑)」とか言ってゲラゲラ笑ったり。
テンション高くておもろかったそうる。

何がどうなったか。めずらしく初歩的なミスを連発して。
しかもそれが。けっこう無様なミスやったりして(苦笑)。
「うわーかっこわりー。」ってまひろが大笑いしながら見てたら。
「うっさい!そこ!笑うな!(涙)」って絶叫しながら走ってたそうる。

そうる、まひろ、はつね、あたしの4人で。
自分で言うのも変やけど。お手本みたいな連係プレーがやれて。
「今のちょっとよかったんちゃう?」とか。「いけてたんちゃう?」とか。
そうる以外の3人で調子に乗って喜んでたら。
「てゆーか3年も一緒にやってんねんから(苦笑)。」なんて。
謙遜だか自慢だか分からんようなことを言って。にやっと笑ってたそうる。

帰りにバイクに乗る前に。ちょっと雨が降ってきて。
「なぁなぁ。家着くまでに本降りになると思う?」とか聞いてきて。
「バイク用に皮のグローブ買ってんけど濡れたらイヤやし。」とか言って。
「どうしよう。どうしよう。履きたいけど濡らしたくない。」とか言い続けて。
いつもの様子からはありえへんぐらいに。優柔不断になってたそうる。


どのそうるも。全部全部かわいくて。
丸めて食べてしまいたいくらいに。あたしには愛しかった。

こんなにもありのままの自分を出すそうる。
そうるにとって。サークルがいかに大切な場所なんかが分かる。
その場所に。当たり前のように一緒におれて。
当たり前のように一緒に時間を過ごせることが。
ほんまにほんまに幸せなことに思えた。


ねぇそうる。あんたはどう思ってるか分からんけど。
あたしにはやっぱり。あんたの姿は全部愛しい。
あんたの姿を目に映すだけで。あたしの目は喜んでるし。
あんたに名前を呼ばれるだけで。あたしの耳は浮かれる。
あんたに肩なんか叩かれようもんなら。あたしの体温は簡単に上昇する。

こんなにもあたしを変える存在は。他に見つからん。
こんなにもあたしを揺する存在は。そうる。あんた以外におらん。

ありきたりな日常のやりとりで。こんなにも元気になれる。
明日もまたがんばろうって思える。笑って生きて行こうって思える。
単純やろ。あたし。こんなにも簡単にエネルギーを補給できるんやから。

そうる。あたしずっと今まで。あんたはあたしの精神安定剤やと思ってたけど。
それ以外にも。あんたは役割を果たしてくれてるんかもしれんなって思った。

ねぇそうる。あんたはあたしの栄養剤にもなるんやね(苦笑)。





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