***☆For My Dearest☆***



***☆For My Dearest☆***

男でも女でも関係ない。1人の人間として。
そうるはあたしにとって。かけがえのない最愛の人。

MAIL

HOME

BBS
BACK INDEX NEXT

2002年12月29日(日)君がいるから。

今日は。久しぶりに遊んできました☆
てゆーか。暴れてきちゃいました。
何をって?それはね。・・・ライブです(笑)。
そんなわけで。今日はちょっとライブ報告入ってます。


大阪の南港の方で。大好きなTMRのライブがあったのです☆
夏の野外ライブ以来の参加で。かーなりはじけまくってきました☆

一緒に行ったのは。そうるじゃなくてちとせ。
ライブで一緒に行くなら。正直ちとせの方がいいかも。
それは。相手を気にせんと暴れられるって意味でね(苦笑)。

高校生の頃から一緒にTMRのライブに行ってたちとせとは。
お互いのノリとかも分かってるし。別にお互いの反応なんて気にならんし。
思いっきりライブに集中できるから。そういう意味でベストパートナー。

そうるが一緒やと何が困るか・・・てゆーか不都合か。
まず。あたしは貴教ばっかり見てられへんのよね。
だって隣でそうるがどんな顔して楽しんでるか見たくなるから(笑)。
それにそうるは。ちとせほどは暴れへん。じっくり見て聞いて楽しむ感じ。
そういうとこクールやと思うし。そうるらしいと思うけど。
「ライブでは思いっきり弾けたい!」派のあたしとしては。
ちょーっとばかし物足りんのよね。・・・ごめんよそうる。


まぁそんな感じで。今回はちとせと行くことに。
ちとせとの待ち合わせの駅に向かう途中で。そうるとメールのやり取り。

「おはよー。今日はライブじゃー。暴れるぞーい。」
「おぉ。存分に暴れてきー。でも倒れんように。」
「大丈夫。死なん程度にはじけてくる(笑)。」
「・・・てゆーか殺されんように。きっともみくちゃやろうし。」
「ほいほーい。じゃ事後報告お楽しみに☆」
「うぃ。あと寒いけど風邪ひくなよ。ほなまた。」

短いメールのテンポいいやり取り。チャットみたいな感じ。
メール嫌いとか言いつつも。ちゃんと相手してくれるんよね。
そういうとこ。やっぱりそうるらしい。
そして。やたらあたしを心配して保護者っぽくなってるそうるが。
なーんかいつになくかわいくて。じんわり幸せになった。


駅でちとせに会って。それからライブ会場へ。
人が大勢集まってきて。だんだん盛り上がりを見せてくる。
ライブハウスってことで。会場内は絶対熱くなるはずやから。
あたしもちとせも。半袖Tシャツの上にカーディガンだけをはおって。
コートとか荷物は全部ロッカーに入れて。震えながら並んで開場を待つ。

カーディガンはライブ始まってから腰に巻いてしまえっていう作戦なのね。
ライブハウスでのオールスタンディングは初で。よく分からんかったけど。
とりあえず荷物は蹴られるか踏まれるかするやろうってことと。
恐ろしく熱くなるやろうってことは予想ついたから(苦笑)。

そしてもちろん。予想は的中。
もうほんまに。ほんまに熱い熱いライブやった。
久しぶりに見る西川貴教は。めちゃめちゃ輝いてた。
挑むような表情は。吸い込まれそうなくらいかっちょよかったし。
こぼれる笑顔は。思わず飛びつきたいくらいにかわいかったし。
とにかく最初から最後まで。あたしは叫びまくってた。
歌いっぷりに。とにかく思いっきり魅せられた。

ライブ自体はほんまにすごくて。何人も倒れてた。
あたしのまわりだけでも3人ぶっ倒れてたし。
ありえへんくらい押されたし。叩かれたし。足踏まれたし。
すげー。これがライブハウスなんかーって思ったりした(笑)。


帰り道。ライブの感想をちとせと熱く語りまくる。
そしてちとせと分かれてから。あたしはしばらく余韻に浸ってた。
汗かきまくった体は冷えてきたけど。心はまだまだ熱くて。
そんな熱を伝えたくて。あたしはまたそうるとメールする。
ライブ前に続く。本日2度目の愛しい人とのやり取り。

「ちょー。すごかった!西川近かった!熱すぎた!」
「ほいほい。お疲れ。生きててひと安心。」
「てゆーかさ、すごいで。人倒れすぎ。目剥いてたし。」
「げぇ。怖すぎ。貞子バリやん。うちには無理やな。」
「でもな、ライブ自体はめっちゃ盛り上がってん!」
「へぇ。そいつはやるな。」(←そろそろ疲れてきてる。)
「アレンジとかもめちゃめちゃ変わっててんてー。」
「ほぉ。そいつはすごい。」(←もうどうでもいい。)
「・・・ごめんな、うち興奮してしゃべりすぎ?」
「・・・明らかに(苦笑)。まぁでも楽しかったみたいでよかった。」
「うん。楽しすぎた。やっぱ西川貴教最高。惚れ直した。」
「はいはい。気をつけて帰りや。んでよく寝るように。」

あたしは携帯をしまって。ぼんやりと思い出す。
今まで行ってきたいろんなライブのこと。
そしてそのうちに。そうると行ったライブのことも思い出す。
(そのうちの1回はここにも書いてます。こちらの日記です。)
あのライブの時のこと。あたしはゆっくりと思い出す。


ねぇそうる。一緒にライブに行った時に。
あんたの隣で弾けまくるあたしを。おもしろそうに見てたやんね。
立ち上がってアンコールしてるあたしの横で。
「あんた見てる方がおもろいし。」って笑ってた。

あたしはさ。そんなふうに見守られるのが好きなんよね。
あんたが見てくれてるそばで。はしゃいでるのが好き。
こいつほんましょーがないなーって感じで。苦笑いしてあたしを見てる。
そんなあんたの視線にさえ。あたしは愛情を感じるから。

反対に。あんたがそうやって見守ってくれてるから。
あたしは思う存分はじけられるってのもあるんやと思うし。
それは例えば。ライブであたしがはじけまくることに対して。
一緒に行ってても行ってなくても。全く同じように。
「あほぅ。」って笑いながら言ってくれる存在がおるから。
あほなことがやれるってもんなんよね。少なくともあたしは。

なーんて言ったら。また言われそうやし。
「調子のんなよ。」って小突かれそうやし。黙ってるけど。
でもでも。あたしにはそう思えるんやからしょーがない。

つまり。あたしがあたしでいられるのは。あんたがいるから。
最後はシンプル。そういうことなんやと思ったんよ。





↑押したら変わる投票ボタンです☆

Myエンピツに追加♪





MAIL

HOME

BBS
BACK INDEX NEXT



↑よかったらぽちっと押してください☆

♪Myエンピツに追加♪


written by さあや

Design by shie*Delicate Erotic

thanks for HTML→HP WAZA !
thanks for Material→NOION
thanks for MIDI→HAPPYDAY