昨日の日記の続きです。 あの後すぐそうるがお風呂から出て来て。 大急ぎでアップしてパソコンを閉じました。 「なんで隠すん?エロページでも見てたんか?(笑)」 「なんでやねん。それはあんたやろ。」 笑うそうるに。あたしも笑ってごまかしたけど。 あぁー。やばかった。心臓バクバクでした(涙)。
ちなみにここは。そうるにバレたら即閉鎖です。 てゆーか。あたしの友達とかにバレても即閉鎖です。 ・・・たぶん。いや間違いなく。さよならです。 相当あたしの内面を書いてるんで。とても読ませられません。 知り合いが読んでると思うと。恥ずかしすぎて書けません(涙)。
まぁそうるが知らない人の日記に興味持つはずないと思うけど。 でも普通に検索でひっかかることもあるしねぇ。注意せんと・・・。
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話は逸れたけど。昨日の続きへ。 予想通り。戯れちゃいました(照)。
お風呂からいきなりあがってきたそうるは。 パソコン触ってたあたしにちょっかい出した後で。 「おぉー。のぼせたー。」って。ベッドに倒れ込んだ。 それからあたしの方を見て。ヒラヒラって手招きした。 「なんじゃい。」ってあたしが言うと。 「疲れたし。もう寝ようやー。」やって。
あたしはちょっと呆れ顔(苦笑)。 なにさ。あたしだって眠かったっちゅーねん。 今の今まであんたの長風呂を待ってたんでしょーが。 まったく。王子様かなんかと勘違いしてんじゃないかしら。
そう思うなら。そこであたしも動かんかったらええのに。 引き寄せられるようにベッドに向かうこの脚。 しょーがないなぁって思いながらも嬉しいこの心。 あたしがこんなんやから。そうるはいつまでもやりたい放題なんやん。 分かってるんやけど。あたしには無理なんよね。 求められたらどうしたって。逆らえんし。抗えんのよね。
寝転ぶそうるの上に馬乗りになって。あたしから口づけた。 そうるの唇は。柔らかくて優しかった。 最初に口づけたのがあたしからでも。リードするのはそうる。 あたしは。そうるに求められるままに。ゆっくりと唇を開いて。 熱く濡れた舌が入り込んでくるのを。瞳を閉じて受け入れた。
キスが甘いなんて。誰が言い出したんやろう。 そうるのキスは。甘いけど。甘いだけじゃない。 息も止まりそうなくらいに。失神しそうなくらいに。 刺激的で。あたしをどこまでも酔わせる。
いっぱい触れられて。いっぱい抱き締められて。幸せやった。 時々目が合うと。抱きつぶしたいような衝動に襲われ。 あたしはそうるの首に腕を回して。キスをねだった。 そうるはしょーがないなぁって感じで。何度もキスをくれた。
口元だけで笑うのが。あたしの大好きなそうるの笑顔。 何も言わなくても。すべて伝わってるって信じられるあの笑顔。 愛しすぎて。泣きそうになって。ちょっと顔を歪めたあたしを。 そうるは黙って見つめて。やっぱりちょっとだけ笑ってた。
あぁ。そうる。そんなふうに笑わんといて。 苦しくて。切なくて。死にそうになるから。 それ以上あんたが微笑んだら。あたしの心は戻れんくなる。 その前に。あたしの心をあんたから解放して。 お願いやから。あたしの心を連れて行かんといて。
気絶しそうな思いの果てで。あたしは祈ってた。 そう願いながらも。そうるを抱き締める腕の強さは増すばかりで。 もっと深く求めたい気持ちと。踏み込むのが怖い気持ち。 相反する心の狭間で。あたしは揺れ続けて。 そんなあたしの迷いを消すように。そうるは抱き返してくれた。
戯れの後で。あたしはちょっと甘えモードになってて。 「なぁなぁ。手つないで寝ようやー。」って言ってみた。 「・・・何かわいいこと言ってるねん。」そうるはやっぱり呆れ顔やったけど。 そう言いながらも。あたしの右手を優しく握ってくれた。
そうるの手は。戯れの後でもひんやりしてて。 火照ったあたしの気持ちを落ち着けてくれた。 その温度に癒されて。あたしはすぐ眠りに落ちた。
ねぇそうる。クリスマスイブはあんたのおかげで。 あたしはめちゃめちゃ幸せやった。 一緒に食べたピザもケーキも。飲んだお酒も。おいしかったし。 抱き締めてくれる腕も。キスをくれる唇も。あたしに優しかった。 愛せる人がいることが幸せで。その人が愛してくれることが幸せで。 なんてゆーか。ほんまにもったいないくらい幸せやったよ。あたし。
ありがとう。ありがとうね。そうる。
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